2012年3月7日と9日。 | 白血病闘病気(2011年~2012年までの)とたまに現在

白血病闘病気(2011年~2012年までの)とたまに現在

白血病と診断され、一度は職場復帰を果たしたものの、わずか2ヶ月で再発。
そして再び職場復帰を果たしつつある今。
白血病から学んだもの、価値観、一分一秒とはどういうものか。
偏見に満ちた目ですが表現できたらいいなぁと思ってます。

7日。
相変わらずの熱続きです。 
6日の23時に39.6℃まで上がり座薬を挿すことに。 
座薬の方が早く、そして一気に熱が下がります。 
しかしやたら汗をかきます。 
でも挿さないと熱で寝れません。 
朝までぐっすり寝て血液検査。 
その結果は 
白血球100 
赤血球213 
ヘモ 6.5 
血小板1.4 
午前中の回診で主治医と相談しまして、カビ感染に対する血液検査をやることに。 
この間の培養検査では原因は分からず、とにかくありとあらゆる抗生剤をやりましょうと言うことで、一気に点滴が増えました。 
抗生剤一本、ヘルペスの時に使った血液製剤一本、ステロイド一本、謎の注射一本です。 
その後また熱が39.9℃まで上がったので座薬。 
熱が下がり始めたところで昼食です。 
しかし昼食中に我が無菌室に謎のマシンが…! 
急遽、胸のレントゲン撮影をすることになりました。
午後に主治医がまた回診に来て、レントゲン結果は何もありませんでしたとのこと。 
最悪白血球を上げる注射も考えてますが、もうちょっと全身症状が出て手に負えなくなったらにしますと言ってました。 
白血球を上げる注射は白血病細胞も上げてしまうので極力使いたくないらしいです。 
主治医が帰った後は点滴ラッシュ。 
気づけば夕方です。 
また熱が上がってきたので解熱剤を飲んで夕飯まで仮眠。 
起きたら体が尋常じゃなく熱い。 
熱を測ってみたら40.1℃とK点越えです。 
解熱剤も飲んでステロイドの点滴もしてる最中だったので様子見。 
夕飯直後に大量の発汗。 
そして熱は36.8℃まで下がりました。 
とにかく熱です。 
まだ熱が高いだけで済んでますが+αでいろんな症状が付くと流石に自信ありません。 
でも今現在は熱が36.5℃です。 
ステロイド効きまくりです。 
このまんま熱下がっててくれればいいなぁ。。。

9日。
スマホ壊れました。
起動はするものの画面はひび割れのようなノイズが出て動かず。
基板がやられたんですね、きっと。
前のガラケ持ってきててよかった。。。
そして手に馴染む。
スマホは修理はしません。
多分5000円位で直るんですが、正直また直してまでかなぁと。

話は変わりますが熱が続いてます。
そんな今日の血液検査。
結果は
白血球100
赤血球190
ヘモ 5.7
血小板7.0
熱下がらんなー!
昨夜は一瞬40.2℃を観測。
さすがに主治医が今日の回診で白血球を上げる注射を決定しました。
リスクもありますが今の方がヤバイと判断したみたいです。
薬よりやっぱり最終的には自己治癒力が最強なんですな。
人間の体とはすごいものです。
こう日記に書くとあたかももうフラフラと思われるでしょうが、割りと元気だったりします。
今なんかはマリーのチョコビスケット食べながらDVD観てたりします。
肺炎にはなってないようですが、軽い気管支炎になってるかもとの事で熱が高いと咳き込みます。
いやーしっかり感染しちゃってます。
今日は午後から赤血球の輸血もあったので目眩も緩和されてます。
でもポジティブに考えれば移植前でまだ良かったと捉えるべきですな!