弐位のチラシの裏ブログ

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 ゲーム大好きな大阪のオバチャンがチラシの裏的なブログを書いてます。

 

 

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 今日の十角館の殺人はどうかな?


 角島の十角館で6人の死体が発見された翌々日の4月2日水曜日の昼下がり、K大学のキャンパス2階にあるミステリ研究会のボックスに、都合のついた会員たちが10名ばかり招集された。
 その中には、元会員の江南孝明も混じっているが、担当警部の実の弟である島田潔の姿は見られなかった。
 (遠慮したんだろうか)
 守須恭一はちょっと不安を感じたが、すぐにそれを打ち消した。
 島田警部は部下を2名従えて、定刻にはいくらか遅れて到着した。
 丁寧な挨拶を述べてから、おもむろに本題に入っていった。
 「角島で亡くなった6人の名前をもう一度、繰り返しておきましょうか。山崎喜史、鈴木哲郎、松浦純也、岩崎杏子、大野由美、それから東一」
 その声を聞きながら、守須は6人の顔を思い浮かべていた。
 (ポウ、カー、エラリイ、アガサ、オルツィ、そしてルルウ)
 「この6人のうち、5人は火災当時すでに死亡していたものと思われます。大野と東が、それぞれ絞殺と撲殺。山崎、鈴木、岩崎の3人は毒殺の疑いが強い。残る一人である松詩は、火災発生時にはまだ生きていたわけですが、これが部屋に灯油をまいた上、自らもそれを被って焼身自殺を図った模様なんですな。
 3人に対して用いられたとおぼしき毒物の入手経路にしても、松浦の親戚がO市で大きな薬局をやっていて、彼がそこによく出入りしていたという事実がある。その辺から説明がつきそうでして、我々としては目下のところ、そういった見解を取っています。
 ただ、どうにも動機が掴めんのですな。そこで今日は、皆さんにもお話を伺おうと思いまして、こうして集まってもらった次第です」
 「誰かほかの人間の仕業だとは考えられないんでしょうか」
 「それはちょっと考えられませんな」
 警部があっさりと否定するのを聞いて、守須は思わず漏れそうになる安堵の息を呑み込んだ。
 「まず何といっても、松浦純也が自殺しているらしいということ。加えて、5人の殺害方法及び死亡推定時刻に、ひどいばらつきがある。あのあたりの海は、漁船も滅多に通らんところだとは聞きますが、何者かがこっそり船で乗り込んで、3日以上も時間をかけて大量殺人を行ったとは、常識的に考えられんでしょう」
 「ですけど、警部さん」と言い出したのは、江南だった。
 「去年の青屋敷の事件では、よく似た状況で焼死した中村青司について、他殺の判定が下されたんでしたよね」
 警部が象のような目をじろりと剥いた。
 「あれが他殺と判断された最大の理由は、言ってしまえば、行方不明になった庭師の存在だったんですな。島にいるはずの人間が一人いなくなったわけだから、疑いはおのずとそちらに向けれらた。
 ところが今回、焼け落ちた十角館に秘密の地下室のようなものが見つかって、そこから男の変死体が出てきたんですよ。死亡時期や年齢、体格からして、どうやらその庭師らしい」
 「なるほど」
 「従ってここで、昨年の角島事件は急遽、その解釈の変更を余儀なくされることになったわけです。すなわち、中村青司の死は実は焼身自殺で、事件全体は彼自身が企てた一種の無理心中だったのではないか、と」
 警部は江南と守須に意味ありげに目配せをして、
 「これを裏付けるような新事実が、ある筋から出てきてもいるのでね」
 島田潔が話したのか、と守須は思った。
 いや、彼は、自分の知った事実や自分の考えを警察に知らせるつもりはないと明言していた。だとすると。
 「もしかして、中村紅次郎氏の口から真相が伝えられた?」
 「それはともかくとしてですな」
 島田警部はざっと一同の顔を見渡した。
 「この中で、彼ら6人が角島に行くのを知っていた方はどれくらいおられますか」
 守須と江南の2人が手を挙げた。
 「君達だけか。で、今度の角島行きを提案したのはそもそも誰だったのか、わかりませんかな」
 「そういう声は、前々から彼らの間であったんです」と守須が答えた。
 「そこへ今度つてができて、十角館へ泊れることになったものですから」
 「つて?と言うと」
 「僕の伯父の巽が不動産業を手広くやっていて、前の持ち主からあの建物を買い受けたんです。そこで僕は、何だったら伯父に頼んでやってもいいぞ、と」
 「巽昌章氏ですな。彼の甥っ子というのは君のことでしたか。なのに、君は一緒に行かなかった?」
 「半年前にあんな悲惨な事件があった場所なんて、とても行く気になれなかったので。連中は喜んでいましたけどね。それに部屋数の都合もあって」
 「部屋数?客室は7つだったという話だが」
 「実際には6つしかなかったんです。伯父に聞いてもらえばわかりますが、一つは到底使える状態じゃなかったんですよ。雨がひどくもって」
 あの部屋はには、造り付けの棚以外のものは何もなかった。染みだらけの、今にも落ちそうな天井。床の一部が腐って穴が開きかけていた。
 「では、6人の中で、なんと言うか、旅行の幹事は誰だったんです」
 「僕はそういうわけで、ルルウ-失礼、東のところへ話を持って行ったんです。ただ、彼はいつも松浦を相談役にしていました」
 「東と松浦の2人ね」
 「そういうことになります」
 「個人の荷物の他に、食料だの毛布だのが持ち込んであったようだが、あれはどうやって?」
 「伯父が手配してくれたのを、僕が手伝って運びました。連中が島へ渡る前日に、漁船を出してもらって運んでおいたんです」
 「一応その確認はさせてもらうからね」
 だぶついた顎を撫でまわしながら、警部は再び一同を見渡した。
 「ところでどなたか、松浦純也が今回の犯行に及んだ動機について、心当たりのある方はおられませんかな」
 ざわざわと声が飛び交い始める。自分のそれに加わりながら守須は、心の中ではまったく別の思いを巡らせていた。
 白い顔。
 強く抱きしめればすぐに壊れてしまいそうな、華奢な体。
 俯いた首筋に滑る長い黒髪。
 いつもかすかな当惑を浮かべていた細い眉。寂し気に伏せた切れ長の目。
 そっと笑みを含んだ小さな唇。子猫のような、か細い声。
 (千織)
 研究会の仲間にも他の友人たちにも、誰にもそのことを知らせなかったのは、別に隠していたのでも恥じていたのでもない。ただ二人が、どうしようもなく臆病だったからだ。他人に知られることによって、自分たち二人だけの、ささやかな小宇宙が壊されてしまうことを恐れていたのだ。なのに・・・
 すべてがあの日、突然に打ち砕かれてしまった。
 父も母も妹も昔、同じように突然に連れ去られてしまった。見ず知らずの他者の、強引で身勝手で残酷な手が、家族という暖かなものを何の断りもなく、遠い手の届かぬところへと攫っていってしまった。そして、やっと見つけた千織という大切なものまでが、あの夜また・・・
 無理な飲み方をするような娘では、決してなかった。自分の心臓が弱いこともよく承知していた。きっと、酔って正体をなくした連中によって半ば無理じいされ、強く断るわけにいかず、その挙句に、彼女は彼らに殺されたのだ。
 「守須」と隣席から江南が声をかけてきた。
 「何だい」
 「ほら、例の手紙の件は?」
 「ん?何ですかな」
 二人のやり取りを耳に留めて、島田警部が問うた。
 ポケットから例の封筒を取り出しながら、江南が答えた。
 「連中が島へ出発した日に、こんなものが届いたんです。僕と、それから守須のところにも」
 「中村青司からの手紙、ですか」
 「はい」
 「君達にも来ていたのか」
 警部は江南が差し出した封筒を受け取り、中身を検めた。
 「被害者たちの家にも、松浦を含めてだが、まったく同じものが届いていましてね」
 「これは、島の事件とは無関係なんでしょうか」
 「まず別口の悪戯だとみるのが正解でしょう。いくらなんでも送り主が死人じゃあねえ」
 島田警部は黄色い歯を見せて苦笑した。
 守須はそれに付き合うように口元を緩め、一方で静かに回想の中へと沈み込んでいった。

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 今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?


 フィッシュランキングはググリューサウルスのもっとも重量が重いもので、1485ポンズで登録。


 ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、ディアガをゲット!


 ウィロー原木+風のクリスタル→ウィロー材


 漁師のスキルが18になったので、ギルドマスターのツブ・ポロホレンに話しかけると、漁師ギルド昇級認定試験:徒弟の課題がシュヴァルサーモンだと言われる。


 ツブ・ポロホレンにシュバルサーモンを渡すと、昇級試験に合格して、見習になった!


 モグガーデンへ。
 畑(ランク7)で、謎の穀物の種+氷のクリスタル→氷のクリスタル、水のクリスタル、闇のクリスタル、パフボール、サンゴタケ、ライ麦粉、変色クリスタル、ブルーピース、タルタルライス、毒麦粉、マーガレット、氷のフュエルをゲット。


 木立(ランク7)で、ロランベリー、たまごナス、ナパ、ノパル、バードック、ウィンダス茶葉、亜麻、タルタルライス、アローウッド原木、マホガニー原木、御神木、クロウラーの繭、ヘンルーダ、赤モコ草、マージョラム、キングローカスト、ウルンダイ原木をゲット。


 鉱脈(ランク7)で、水のクリスタル、アダマン鉱、白金鉱、火打石、陸ガニの甲殻、雄羊の角、大サソリの甲殻、魚の骨、海亀の甲羅、ウーツ鉱、上質なサソリの甲殻、アントリオンの大顎、ダークナゲット、鍮石、沼鉄鉱、バナジウム鉱、チタン鉱ヴォエイスタッフ-1をゲット!


 池(ランク7)で、オオナマズ、ピピラ、ガビアルフィッシュ、ヤユンパルウ、更紗コメット錆びたバケツをゲット!


 海(ランク7)で、グリモナイト、ググリュートゥーナ、シャル貝、コモンオクトパス錆びたバケツをゲット!


 漂着物から、トマトジュース、アンブリルオイル、ハイポーション、ドワーフプギル、大サソリの爪、オーロラバス、スライムオイル、フェトフルトルソⅠ、パママ・オレ、ロランベリーパイ、海老灯篭船をゲット。


 飼育場(ランク7)へ。
 キングベヒーモス☆3から、ラズの毛皮をゲット。
 餌に野兎の肉を与える。


 スノール☆3から、ボムの灰をゲット。
 餌に水の塊を与えて、大声で呼んでお世話する。


 マンドラゴラ☆3に成長して、土の石印をゲット。
 餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。


 アダマンタス☆1から、ダルメルの肉をゲット。
 餌にモコ草を与えて、なでてお世話する。

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 今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?


 1週目クリア
 1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
 2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
 3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
 4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
 5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
 6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
 7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03


 2週目プレイ開始!
 1人目は岩下明美を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
 2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
 3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
 4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
 5人目は荒井選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02


 6人目は福沢玲子を選択!


 福沢玲子は1年G組の生徒。


 「突然だけど、坂上君って宗教はなんなの?」

 

  1. 親と一緒
  2. あまり人に言いたくない
  3. 無神論者→岩下の話を聞いている場合はシナリオ:愛と友情の狭間
  4. 違う話を聞きたい

 「へえ、もしかしてさ、世間で悪い噂があるような宗教なのかな?私がするのはするのは、他人に言えない悩みを抱えている人の話だよ」


 シナリオ:彼と彼女の秘密


 八重樫と言う男子生徒がいた。
 彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
 女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
 その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
 そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
 しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。


 その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
 そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
 そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見だった。
 この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
 「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
 「ああ、いいよ」


 晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
 キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
 八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。


 実は八重樫は不良グループの一員だった。
 彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
 そして、ケンカもなかなか強かった。
 ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
 そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
 八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
 でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
 暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
 そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
 結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
 八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
 でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
 不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
 それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。


 八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、リーダーに気づかれてしまった。
 「なあ、最近付き合い悪くね?」
 「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
 「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
 「いや、それは・・・」
 「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
 でよう、どんな彼女なんだ?」
 「可愛っすよ」
 「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
 「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」


 八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
 美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
 「手、繋いでみていい?」
 「うん」
 そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
 同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。


 不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
 ある時、リーダーから「お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」と言われた八重樫だが、自分が不良だってことを誰よりも知られたくないので、無理に決まっていた。
 けどリーダーは八重樫よりも大柄で腕っぷしも強かった。


 「もし、あなたにそんな友達がいたら、どう思う?」

 

 

  1. そんな人には関わりたくない
  2. 見て見ぬふりをする
  3. わからない

 八重樫は、彼女のことより、自分の保身を優先した。


 翌日、八重樫は美津見を遊びに誘った。
 「今日は友達を紹介したいんだ。そいつらも一緒に遊ぼうと思ってるんだけど、いいかな」
 「わかったわ。初めての友達が一緒なら、おめかししていかないとね」
 八重樫が美津見を連れて、待ち合わせ場所まで向かうと、すでに不良仲間たちは全員そろっていた。
 ニヤニヤ笑いながら、不良たちは舐めるように美津見を品定めした。
 美津見は、目つきは悪いし、髪を染めていたり、ピアスをしている不良たちをみて、ビックリしていた。
 不良たちは八重樫と美津見を連れて、ゲーセンにカラオケと回ったが、誰にも憚らずタバコをふかしていた。
 八重樫が美津見の顔を覗き見ると、あからさまに嫌そうな顔はしていなかったが、楽しそうな表情でもなかった。
 リーダーが、アジトへ行くか、と声を掛けた。
 不良たちは、人気の少ないところにある誰も使っていない廃墟をたまり場にしていた。


 アジトに着くと、いきなりリーダーは八重樫を殴りつけて、「本当はグループを抜けたいって、顔に出まくりなんだよ。そんなこと許すわけねえだろうが!」と怒鳴った。
 「俺らの子と内心バカにしてだんたろう?ああ」と他のメンバーもガシガシと蹴ってくる。
 そして吉川は、「ナメた野郎には、お灸を据えてやらなきゃな。へへ、お前の目の前で、この女を・・・」と言って、美津見を無理やり地面に押し倒した。


 「ねえ、八重樫君はこの状況で、いったい何をしたと思う?」

 

 

  1. 諦めた
  2. 諦めずに抵抗した→福沢エンディング№24:悪魔の力を借りし者
  3. 相手を脅した→福沢エンディング№25:彼女はオレが守る!
  4. わからない

 「あなたねえ、自分の彼女が襲われそうになっているのに、何をしないなんてどういうことよ。
 あなた男の子としてサイテーだと思うな、私。
 これ以上、あなたに話しても無駄だと思うな。私の話はこれまでね。」

 

 

 

 

 福沢エンディング№28:サイッテーな男

 CGギャラリー25/124

 

 

 

 

 

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 今日の世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯 HD REMASTERのプレイはどうかな?


 鋼の棘魚亭へ。
 クエスト:皮職人からの依頼を受領!


 1Fで木の洞に手を入れて、ゼラチン質の核をゲット。
 宝箱から、鉄の髪飾りをゲットして、メディックに装備!


 ひっかきモグラを倒して、柔らかい皮をゲット。


 A1の採取ポイントで、小さな花をゲット。


 パラディンが、バックガード1を習得!
 剣ソードマンが、STRブースト1を習得!
 レンジャーが、採取2を習得!
 メディックが、回復マスタリー3を習得!
 アルケミストが、雷マスタリーを習得!


 長い針X3を納品して、クエストクリアして、200エンをゲット。

 

 

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 世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯 HD REMASTERのプレイ開始!
 難易度はピクニックで。

 

 

 

七つの海に 文明が呑まれ
五つの島に 樹海が広がり
一つの城に 選ばれし民は逃れた

 

 

 

 

七つの海は すべてを沈め
五つの島は すべてが滅し
一つの城は すべての孤児と化した

 

 

天空を漂う城の民は
長き流浪の末
再び母なる大地に降り立つ

 

 

これが世界樹に擁かれし
ハイ・ラガードの興国記である

 
大陸の遥か北方に広がる高地
そこには巨大な樹を街の神木と崇める
ハイ・ラガード公国があった。
 
その公国の神木は世界樹と呼ばれ
その天高く伸びる樹は空飛ぶ城へと
繋がっているという伝説があった。
 
そんな伝説の樹の中に、
あるとき謎の遺跡群と未知の動植物を内包した
巨大な自然の迷宮が見つかったのだ!
 
その地を治める大公は、その迷宮を調べ
空飛ぶ城の伝説の真偽を確かめるために
大陸全土に触れを出した。
 
空飛ぶ城の伝説と広大な迷宮…。
この触れは冒険者達の心を捕らえ
多くの者たちが公国に訪れた。
 
…しかし、どんなに多くの冒険者が集まろうと、
その迷宮を踏破し伝説を解明する者は
現れなかった。
 
――君もまたその布令に応じ、
公国に向かう若き冒険者である。
その目的は一つ、空飛ぶ城を見つけ
富と名誉をその手に掴むことだ。
 
さあ街の門を潜り進みたまえ!

 


 冒険者ギルドへ。


 第1パーティー(探索用)
 前衛:パラディン、剣ソードマン、レンジャー
 後衛:メディック、アルケミスト


 ラガード公宮へ。
 ミッション:ハイ・ラガード入国試験を受領!
 1階の地図作成を命じられる。
 樹海の地図をゲット。


 第1階層:古跡ノ樹海
 1F:天に挑みし冒険者が歩み進める場所


 衛士に出会い、迷宮のどこかに連れて行かれ、ここから街までの道程を地図に書いて帰る任務だ、と言い渡される。
 メディカX5をゲット。


 パラディンが、全力逃走1、挑発1、盾マスタリー1を習得!
 剣ソードマンが、剣マスタリー1・2・3を習得!
 レンジャーが、採取1、警戒斥候、AGIブースト1を習得!
 メディックが、回復マスタリー1、キュア1、博識を習得!
 アルケミストが、炎マスタリー1、炎の術式1を習得!


 針ネズミを倒して、ねずみの針、長い針をゲット。


 宝箱から、ネクタルをゲット。


 扉を開けて、花畑で休憩して、HPとTPが10回復!


 クローラーを倒して、小さな鉄爪をゲット。
 森マイマイをたおして、殻のカケラをゲット。
 ひっかきモグラを倒して、土竜のカギ爪をゲット。


 パラディンが、フロントガードを習得!
 剣ソードマンが、トルネード1を習得!
 レンジャーが、AGIブースト2を習得!
 メディックが、回復マスタリー2を習得!
 アルケミストが、氷マスタリー1、氷の術式1を習得!


 地図を書きながら入口まで戻ることができた。
 ミッションクリアして、公国民の証、500エンをゲット。

 

 

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 今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?


 黄銅の植木鉢:謎の野菜の種+闇のクリスタル→サケビタケX2をゲット。


 ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、モンターニャをゲット。


 ガレーキッチンから、ゴブリン風キノコ鍋をゲット。


 スズ石X4+炎のクリスタル→ティンインゴット


 合成スキル:彫金のレベルが8になったので、ギルドマスターのレインベルタに話しかけると、彫金ギルド昇級認定試験:見習の課題が銅の髪飾りだと言われる。


 カッパーインゴット+風のクリスタル→銅の髪飾り


 銅の髪飾りを納品して、見習になった!


 モグガーデンへ。
 畑(ランク7)で、謎の穀物の種+氷のクリスタル→氷のクリスタル、土のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、マヨイタケ、サンゴタケ、パフボール、謎の果物の種、ブルーピース、タルタルライス、ミリオンコーン、ククル豆、マーガレットをゲット。


 木立(ランク7)で、炎のクリスタル、水のクリスタル、闇のクリスタル、妖精のリンゴ、マヨイタケ、たまごナス、エルシモパキラの実、胡桃、バードック、メープル原木、ウォルナット原木、マホガニー原木、御神木、謎の樹木の挿木、ラッカー原木、赤モコ草、パインナッツ、ウルンダイ原木、ガタンプ原木をゲット。


 鉱脈(ランク7)で、隕石、スズ石、黒鉄鉱、アダマン鉱、クロマ鉄鉱、オリハルコン鉱、ダークナゲット、火打石、陸ガニの甲殻、甲虫のアゴ、大サソリの甲殻、大サソリの爪、魚の骨、龍の爪、火成岩、ブガードの牙、ヴェルクの首飾りをゲット。


 池(ランク7)で、堀ブナ、ゴールドカープ、ザリガニ、エルシモニュート、ブラックゴースト、ヤユンパルウ、カークォンをゲット。


 海(ランク7)で、バストアプリーム、ブラックプローン、ムーリシュアイドル、レッドスポット、センローサーディン、ワカメ、ドリルカラマリをゲット。


 漂着物から、ハイポーション+2、海老灯篭船、エクスポーション、モラモラ、アンブロシア、金剛亀の甲羅、ポーション+2、ドリルカラマリをゲット。


 北玉をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、カリス型紙:足をゲット。


 飼育場(ランク7)へ。
 キングベヒーモス☆3から、ラズの毛皮をゲット。
 餌に野兎の肉を与える。


 スノール☆3から、透石、ボムの灰をゲット。
 餌に水の塊を与えて、大声で呼んでお世話する。


 マンドラゴラ☆2から、土の石印をゲット。
 餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。


 アダマンタス☆1に成長して、ダルメルの肉をゲット。
 餌にモコ草を与えて、なでてお世話する。

 

 

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 今日の十角館の殺人はどうかな?


 1986年4月1日火曜日、A新聞朝刊の社会面より。


 角島十角館でまたもや大量殺人か


 3月31日未明に発生した、大分県S町、角島十角館の火災現場から、当時同館に宿泊していた6名の大学生の遺体が発見され、身元が確認された。
 死亡したのはK大学医学部4回生の山崎喜史(22)、法学部3回生鈴木哲郎(22)、同学部3回生松松浦純也(21)、薬学部3回生岩崎杏子(21)、文学部2回生大野由美(20)、同学部2回生東一(20)の6名(敬称略、学年は3月時点のもの)。彼らは3月26日水曜日から1週間、サークルの合宿で十角館に滞在の予定だった。
 調べによると、6名のうち5名は火災以前に殺害されていた疑いがあり、昨年9月に同島青屋敷で起こった四十殺人を凌ぐ大量殺人および放火事件として、捜査が進められている・・・


 同日、同新聞の夕刊より。


 十角館の地下室から変死体


 ・・・その後の捜索により、全焼した十角館の地下室から新たに男性の変死体が1体、発見された。死体はかなり白骨化が進行しており、死亡時期は4ヶ月から半年前、年齢は40代後半と推定される。頭部に鈍器で痛打されたと思われる痕跡が認められた。
 この地下室の存在は今回の火災後、初めて明らかとなったもの。そのためこれは、昨年9月の事件以降行方不明になっている造園業者、吉川誠一さん(当時46)の遺体ではないかとの見方が強く、身元の確認が急がれている・・・

 

 

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 プレートの爆発の幻覚を見たクラウドは、花売りに絡みついていた黒いローブを着たモヤのようなものを見る。


 セブンスヘブンの前では、ティファとバレットの娘のマリンが、皆の帰りを待っていた。
 ティファはクラウドの胸に付いていた花に気づく。ここスラムでは花は咲かないので、花はとても珍しいのだ。
 クラウドは、ティファに花をあげる。


 マリンに話し掛けようとすると、バレットから「知らない人とはしゃべっちゃだめ」と教えられているマリンは逃げてしまう。
 ティファから、外で話をしようと言われる。


 ジュークボックスから、03:ティファのテーマをゲット。


 ティファから、アバランチの活動に好意的な大家がおり、家賃タダでアパートを貸してくれる、と言われて、しばらくそこで生活することになった。
 ティファに案内されて、アパートの天望荘へ向かう。
 ティファの部屋は201号室で、その隣の202号室がクラウドの部屋とのこと。


 ティファから報酬の2000Gのうち500Gだけをゲット。
 ティファから、作戦に物入りだったので、今これだけしかない、に言われる。
 残金は明日の集金後に払うとのことで、集金の手伝いをすることになった。


 その夜、クラウドの自室の隣の203号室から男のうめき声が聞こえてきた。
 203号室の様子を見に行くと、黒マントの人物たちが「リユニオン」とつぶやく幻覚をみる。
 そして、部屋の中にセフィロスがいたので、思わず剣を取り出すクラウド。
 ティファがやってきて、クラウドを止める。
 よく見ると男はセフィロスではなく、ローブを着て腕に49の入れ墨を入れていた。
 ティファが、この男はマルカートという名前で、病気だから大家から様子を見るように言われている、と話す。