熊本地震で一部損壊だった当医院も内壁の改修工事が始まりました。
熊本市東部にあり、益城町から数キロと近いわりには、建物が、新しかったためか、被害も軽度でした。
同じく東部にある別荘は、屋根の改修工事が済みました。
熊本市中心部にある自宅は、築50数年の部分は、被害なく、築35年の二階建て部分の改修工事が始まりました。
熊本市内外では、ブルーシートに覆われ、工事を待つ家や、建て替え中の家、解体中の建物がいたるところで見られます。
いずれも、梅雨の豪雨の中で、時には、余震が襲うなか進める工事なので、工事関係者も、たいへんだと思います。
熊本城の壊れた石垣も豪雨でますます被害拡大しているようですが、お城の楠若葉は例年通り元気に茂っています。
少しずつ前に向かって進んでいる森の都熊本です。