月読命〖S〗 18 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野








俺が口を噤んでいると、ニノが 俺に質問した。




「ねぇ。      翔やん、まぁくんの事  どう思ってんの?」



「にのっ///!?」




相葉が 顔を真っ赤にしている。


……どういう  意味だ……?




「相葉ちゃんの事、愛してるんだよなぁ?」




智くんも面白がって  変な事を言い出すから、俺も恥ずかしくなって 声を上げた。




「は///?      な…っ、何だよ、いきなり…っ。     変な事、言うなよっ!    さっきから…っ、     男同士だろっ!?」



「関係無いって…、アナタが 我々を 説得したんですけどね…。」




ニノが俺を睨み 吐き捨てるように呟いた言葉に、何故だか酷く腹が立った。



………何のつもりか知らないが、俺は 揶揄われているのだと思った……。



だから  口からついて出た言葉は、相葉を傷付ける言葉でしか無かった。




「……キモ……。」



「翔さんっ!?」



「……さくらい…    くん……。」





相葉が、悲しそうな顔で  俺を見る。




「……何だよ…っ///。   お前だって、嫌だろ!?   言い返せよ!」




「あぁ、思い出した。      翔やんは、昔から 好きな子を  虐めるんだった。」



「はぁ!?    ニノ!      さっきから、ムカつくなぁ!     男が 男なんておかしいの、普通だろうよ!」



「……翔やん、   それ   本心……?」



「はぁ?      だって、常識で考えろよ!」



「今、常識で 考えられない事が、起きてるんですけどね。」



「………っ…。」




確かに今、常識では考えられない事が 起きている。


だとしても、俺が 今の関係性が分かっていない事を良い事に、適当な事を言って 俺を揶揄う態度に 腹が立った。




ニノの執拗な 挑発めいた言葉に、苛立った。


否定すれば良いのに、黙って俯く 相葉の態度にも苛立った。



馬鹿にされているような 気がした。
















❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
長い長いコメント頂き、優しいお言葉  ありがとうございます。  ふふ。 元気ですよ。 年度末ですからね。  決算も予算も、実績確定も、大忙しですよね。 
どこの企業も同じでしょ?  来なくなるかと思った?  ふふ、私も思っていました。  だけど コメントを貰うって決めてしまうと、無理してでも来なきゃならないかな…という気分になる訳です。 お陰様です。ありがと。
なので、コメントが来なくなったら、 もしかしたら 休むかも知れませんw。   我慢出来なくて、閉じるかも?     沢山のしっかりした書き手様は、来れなくなる旨をキチンとブログでお話して下さって いて素晴らしいです。  読めないのは寂しいですが、優しいですよね。 早く読みたいから、大人しく待ってます! という気になります。    あ、私は 勝手に休みますのでw。   今のところは、考えていませんよ。 
それでも もう、Kintone様様ですよw。 下が育ってくれているのも大きいです。 お陰で、年度末でも 割と自由に動けるようになりました。
うん、働き方改革ですね。  ウチも、残業するコは 殆どいないかなぁ。管理職でも、残業代が出る面々にはそんなに残業はさせませんよ。  定刻内でスケジュール組んで動いて貰わないと、困りますからね。 シビアな世界ですw。だから、良い事ですよ。  早く終わらせて、公私切り替えて楽しんでください。  私は、労基 関係無いのでw。 ふふ。  好きで昼夜問わず、仕事してます。 
うーん…、バレンタインはそろそろ食べ終わりそうですが、ホワイトデーの分があるので…、、 相変わらず 不摂生です。大丈夫ですよ。食欲と睡眠欲は あまり無い……w。 心配して下さり、ありがとうございます。
ラブラブ、まだ 無さそうかな…。   結構、書き手の皆様が、ラブラブしている話を書いて下さっているのを拝見しますよ?  もう、どの書き手様のお話も面白くて 素晴らしいと思います。ラブラブ、探してみてくださいね。
勿論、嬉しいですよ。 ハグより、キスの方が良いの?    はは、唇腫らしたいって 可愛いね。   シて差し上げたくなっちゃうからw。
ありがとうございました。