月読命〖S〗 2 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。




M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野






「……どうした…?       腰…、痛い…?」




気怠い身体を横たわらせて  その余韻に浸っていると、後ろから抱き寄せられて  左肩に 唇を付けたまま 喋られる声が、 低く 甘く 響いて 擽る。




「ううん。  へいき。   おれって  しあわせだなぁ…って、おもって…///。」


「俺も…、幸せだ…///。」


「くふ///。     いっしょ…   だね。」



俺の身体を抱くように お腹の前に回された 翔ちゃんの腕に 自分の手を重ねると、密着した 心地好い温もりに 身体が安心する。



「もう…  数時間で…、  また 寝て、起きたら  仕事だろ?」


「うん。    いそがしいのも、なれちゃったね。    いそがしいのが うれしいって、しあわせだよね。」


「俺だけ 休みで、申し訳ないな。」


「なに言ってんのさ。  しょおちゃん、ここ最近 ずっと ぶっ続けだったじゃん。   さっきまでZEROだったんだし、VSの収録がめずらしく無いんだから、今日くらい ゆっくり休んで?」



翔ちゃんが俺の項にキスをしてから  身体を起こし、ローブを纏って ベッドから抜け出すと、冷蔵庫からペットボトルを 2本取り出して 戻ってくる。

1本を サイドテーブルに置いて、1本のボトルキャップを外して 俺に 手渡してくれた。



「どうぞ。」


「くふ。  ありがと。」


「此方こそ、有難う。   ではお言葉に甘えて、私は 貴重な休みを、満喫させて 頂きましょうかね。」


「そうだね。    しっかり、休んでください。」



翔ちゃんが ベランダが ある方へ歩いていった。

カーテンを開き、何かに気付いて窓の外へ 目を向ける。



「……あれ……?」













❀❀❀❀❀コメント欄について❀❀❀❀❀
沢山、コメント頂きありがとうございます。 こちらも試験的に、解放させて頂きました。
取り敢えず、1話のコメント欄のみを10話くらい(予定)まで開けておき、その後は閉めます。 以降、途中で何回か開けては閉める実験をしたいと思います(予定)。
また、非公開となっている為 皆様のお顔やお名前は出しません。 頂いたコメントについての返信は、お顔 お名前を伏せて 話の下部にしていきます。 自分のコメントに対しての返信かどうかは、申し訳ございませんが 思い込んで頂ければw。似たようなコメントも多く頂いておりますので、どう解釈されても構いません。返信は 頂いた順番で 1~3件ずつとさせて頂きます。
今回 試験的な為、このお話にしかコメント欄は設けていませんので、他の内容についてのコメントでも あれば此方のコメントに入れて頂いて構いません。 自由にして下さい。
取り敢えず、今回は1番最初に送ってくださった方の 1件のみ 返信。



❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。 
櫻葉大好きとの事。私も大好き。直ぐにコメントを頂き、嬉しかったです。 まだ話の方向性も決まっていませんが、きっと凄く長くなるんじゃないかという事と、楽しい話にはならないんじゃないかという事だけ ご承知おき頂ければと思います。  仕事自体は、まだ辞めていませんw。 よく見て下さってるのですね。ご心配頂き、ありがとうございます。 割と自由に動ける立場なので大丈夫です(だから、辞められないんだよね)。  残業代は出ないですが、深夜に動いた場合は ちゃんと加算されます。  花粉、酷いですw。 頑張ります。ありがとうございました。