ラストノート 【スピンオフ/櫻井バレンタイン編】13 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。






「何で……?     こんなに、綺麗なのに……?」



「しょおちゃんの、いじわる……っ///。」




翔ちゃんが ボディソープを 掌で泡立て、 俺の胸に撫で付ける。




「身体も、洗わなきゃね?」



「っ、ぁ、、    ん、   しょ…っ、、」




泡立てたソープを 共有するように、身体を密着させて 擦り合わせて 腰を揺らされる。



カタくなった あちこちが、ヌルヌルと お互いの溝に滑り、ぶつかり、感度を増して 膨張する。



翔ちゃんに抱きついて  まわした泡だらけの手で、背中にしがみつく。




「俺の身体も、しっかり洗って?」



「……こすらな  い…で……?      あ  …っ、、  ぁ、ん、」



「ちゃんと、洗えないだろ?    ほら、しっかり掴まって? 」



「しょおちゃんの  おヘソ……、んっ、、 くすぐっ  たい…。。」



「へそピ?」



「……会社員 なのに……?       なんで…、、」



「……駄目?      似合わない……?」



「……す…、げく、、  かっこいい……。。」



「……それは、どうも。    …雅紀……?    随分、余裕じゃない?」




ヌルヌルと肌を重ね、合わせる度に  乳 首が 擦れて、ピアスが擽って、カタさを増した 槍  棒も 収まる場所を探して  蠢  いている。



煩い程の 熱に 浮かされ、クラクラしてくる。



翔ちゃんの膝の上に、向かい合わせに座らされ、ソープで滑るバスマットの上で、引ける腰を掴まれ揺らされれば、カタい 槍が ヌチャヌチャと 臍下を突いて 刺激する。



シャワーの水流に 溺れそうになりながら、どちらからともなく重ねた  唇  から 鳴る 水音が、クチュクチュと 浴室内に  卑 猥  に 響き渡る。




「っ、、ん、、っ、ん、、は……っ、ぁ、ん、、しょ…っ、、」




翔ちゃんの手が、脱力した俺の 浮いた双 丘を  鷲掴みにして 開いた。









♬♬♬♬♬ ラストノートメモ④♬♬♬♬♬

翔ちゃんは 此処では営業部長ですが、24歳の10月の異動で 本編の役職である事業本部長に昇格となります。
10月の昇格とともに、染めていた髪色を黒に戻し へそピと左耳のピアスも外しました。
本編時には、ピアス穴は埋まっています。

因みに、雅紀は20歳の誕生日を迎えてから 左耳のヘリックスにピアスをあけました。  なので、本編時は既に軟骨ピアスになっています。