田村正和は昔からよく知っている俳優。

あまりにも雰囲気が個性的すぎて、

幅広い役をこなせていたとは思えないが、
 

 

あの、田村正和がいつのまにか74歳になっていて、

引退した。
この現実に驚いた。

そしてすぐに亡くなってしまった。
 

主水さんが亡くなり、

健さんが亡くなり、

続いて文ちゃんが。

優作や裕次郎のように、

病気で若くして亡くなるのではなく、

僕らの時代のヒーローやかっこいい大人達が、
 

寿命を終えていく。。。
 
 

つまりは自分の寿命もやはり同じ場所に
近づいているということを肌身にしみて
感じるようになりました。
 
 

実はたまたま、彼の引退の二週間ほど前から、

にわかに古畑任三郎を見始めていた。
 

きっかけは忘れたけど、

今まで見ようと思った事も無かった。
不思議な偶然。
 
 

初期の頃は古畑キャラはただネクラで
頭の良い刑事役にすぎず、今泉も添え物だった。
 

しかし今泉のキャラが出来上がってくると、

古畑がそれに乗っかってきて、

シーンに面白みが出てきた。
 

そこから先は非常に面白い。

毎回面白いので、もうほとんど見終わりました。

田村正和って、いい雰囲気を出す俳優になったなぁと、

少し感心しているところでした。
 
 

頭が良くて、ジェントルでスマート、

のようでいて。。
 

負けず嫌いで、味覚音痴で、飽きっぽくて、
すぐに人のせいにする。
そして興味が無い事はなんでもめんどくさがる。
 

その二面性というか多面性というか、それを、

田村正和の古畑任三郎

というキャラにまとめきってしまったのは凄い。

やはり名優であります。
 

テレビをみないので、つい最近まで
やってたのかと思っていたら、
もうずいぶん昔のドラマだったんですね。
 

古畑任三郎は良い。名作だと思う。
 

ゲームのようにおもしろがって犯人を追いつめていく。

が、

その犯人がなぜそこにおよんだのかをいつでも理解し、

犯人の心の中の人間性を引っ張りだし、
 

また、やり直せる、と、

人生の休暇をすすめ、励ます。

そのスマートさが、

ドラマの後味の良さとなっています。
 

名作は名作のままで良い。

田村正和引退。
 
自分の演じたいキャラクターと、
回ってくる仕事の人物設定と、
自分の年齢や容姿がかみ合わなくなってきたから
もう、自分の作品を見ていられなくなって引退したという。
 
 

これはとても素晴らしい結末だったのだと思います。
 

 

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