亡くなる1年前は、こんな感じだったんです。

自分であるき、ご飯を食べていた。
 

この写真を撮るときも、親父は入退院を繰り返していたけど、

ちょうど、車にもう乗れなくなった後。
 

この少し前には、車を運転していたってことだから、

年齢ではなく、病気の進行というものの、

そのスピードの早さには驚きます。
 
この時、
 
親戚のお葬式に出向くことになった朝、
二人で並んでいる姿を見てとっさに写真を。
 

『二人で立っているのは最後じゃないだろうか。。。』
 

一瞬、考えましたが、

親父は急にポーズを撮り、

母親はにっこりと微笑んだ。
 

親の写真を撮ってやったことなんて、

よく考えれば、ない。
 

『カメラを向けたらポーズなんか取るんだね。』

そう思い、驚いた。
 

初めての感覚。

そしてそれが最後の写真となりました。
 
 
 

田舎の、空気の良い山の中で暮らし、
 

一汁一菜、粗食を常として、

山からの湧き水を飲み、

朝は早くから起き、

一日、山の中で木を切ったり、運んだり、
 

薪で風呂をわかし、

夜は暗くなると寝る。
 

そして、朝起きると、お茶をたてて飲み、

陽が昇る頃には座禅を組んで、

日々のことを考える。
 

そんな、世間から遠く離れた生き方を、

ずっと続けて来て、
 

結果、
 
 
 

糖尿病、

癌、

認知症、
パーキンソン症状、
 
 

すべての病気が親父の体をフルに蝕んだ。
 

骨と皮だけになるまで、

心を残してすべての生命力を奪い去った。
 
 

では、親父のあの生活は、

一体なんだったのかと。
 
 
 

一体何が、健康的な生活だと言えるのかと。
 

たくさん、考えることが増えた。
 
 
 

僕なりの考え方も、たくさん蓄積された。
 

何が本当のことなのか、

何を人に勧めればいいのかなんてわからないが、

自分が感じ、調べ、体験した、

親父の闘病の2年間を、
 

記憶が曖昧にならないうちに
記録しておこうと思う。

この日も、新緑が美しい日だったな。
 

 

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