サッカー日本代表FW前田遼一選手が、FIFAランク5位のアルゼンチンDF相手に一歩も引けを取らないプレーを連発し、スタジアムを大いに沸かせた。
試合は日本がアルゼンチン相手に1-0で勝利し、ザッケローニ監督の初陣はとても良好な船出になった。
前田は後半20分にFW森本貴幸選手と交代でピッチに登場した。
前田にはおしくもゴールは無かったが、身体を入れ替えて相手をかわすテクニックや相手をはじき飛ばす強さ、そして高いゴールへの意識と気迫がとても伝わってくるプレーを随所に見せてくれた。
試合は序盤からアルゼンチンがボールをやや支配する形で試合が進行していったが前半19分、長谷部誠選手がシュートを放つがこれもキーパーに止められてしまう。が岡崎慎二選手がこぼれ球を押し込み先制点を奪い日本が1点を守り切り勝利をおさめた。