いつまでも
ただそこにいて欲しい
今は
その気持ちだけです。
今日もご訪問
ありがとうございます。
去年の今頃
まだまだうちの事を
切り盛りして
元気はつらつだった
母。
夏前にコロナに
かかり
元の母ではなくなって
行った去年の夏。
また夏がくる。
帰って来て
電話口で
涙声で訴える母。
もうね
ほんと切なかった。
予約ぎっしりの
私が
長期休めるはずもなく
気持ちを直しながら
沖縄に帰れたのは
２ヶ月後。
それも
やっと10日間…。
切ない
苦しい
心はもうね
泣き叫んでいた。
親の老いに
頭が追いつかず
コロナを憎んで
すぐに動けない
自分に嘆いて
帰ってきて！と
心細くいうその言葉に
泣いて
母のそばにいたくて
私
もう心愛をやめようとまで
思った。
老いは誰もが通る道
頭ではわかってるさ
もちろん
高齢だけど
親がいなくなるなんて
想像すらできない
でもね
そんな中にあってもさ
老いを
ちゃんと私に
見せてくれている
両親に
私の老いを
重ねて
私は娘たちに
何を見せるんだろうか？
…と
思うようになった。
生き様よりも
死に様。
それが
こんなにも
尊く残せるものであると
気づいて
前よりもっと
自分自身の身体と
向き合うようになった。
老いっていうよりも
両親がこんなにも
私のことを
尊い者として
慈しんで来たからこそ
私のこの感情も
生まれてくるのだと
気づいて
それを私も
受け継ぎながら
その想いを
残していきたいな…と
思うこの頃です。
心愛の呟きに
お付き合い
ありがとうございます。
鑑定のご依頼は
こちら
琉球霊媒師
琉球ユタ 心愛ここあ