なんで
この人は
こんな
不機嫌な
顔をして
私を
愛してないの？
おはようございます
今朝は
少し涼しい朝ですね
クーラーの中に
いたら
足元が冷えてて
靴下を履きました
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私を愛してないの？
これは
私が哺乳瓶を
抱えながら
目線の先にいる
母を見ていた時の
記憶
確かに
今なら
双子だし
私
気難しい
赤ちゃんだった
みたいだし
誰も
頼る人が
いない
母からしたら
毎日
大変だったと思う
私も
子育てしてきたからね
けれど
私が
成長していくに
つれて
母の不機嫌さに
いつも
反応して
先回りして
自分から
お手伝いしても
一息ついてほしくて
『コーヒー入れる？』と
気遣っても
私が
思い出す母は
不機嫌なことが
多かった
母をラクに
してあげたくて
って
してた
健気な私
『いつも子どもの中で
1番優しいのは
優しいのはあなたよ』
そう言われ
続けて
育った私
お母さんの
笑顔がみたいから
お母さんに
気ばかり
使ってた
過去の私
私がお母さんを
守る！
ってくらいの
勢いまであった
大人に
なってからも
それは
抜けなくて
⚪︎愚痴聞き係
⚪︎お洋服買う係
⚪︎欲求を満たす係
⚪︎お母さんを理解するフリ係
ここに
上げただけで
かなり
自分を演じてた
次女の
発達障がいのことで
『あなたの育て方が
悪いからよ』
『ちゃんと教育
してあげなさい』
容赦ない
言葉をいわれて
『障がいのこと
私がずっと悩み
辛かったことも
見てないのに…』
って
言葉を残し
私は
実家との
関わりを
捨てた
こちらからの
連絡をやめた
季節ごとの
母から届く
贈り物
それにさえ
私は
ありがとうの
電話さえしなかった
私の中で
遅い反抗期
だったのだと
思う
思春期も
反抗したことは
一度もなかった私
どんだけ
いい子ちゃん
してたんか？
って今は疑問だけどさ
そんなこんなで
長〜い年月
母の愚痴聞き係から
普通の
一般庶民に
戻った私は
心が
とっても
ラクになった
もう
いい子ちゃん
しなくても
よかったから？
けどね
母は母で
心愛に
悪いことした
電話したい
話したい
謝りたい
私の
死に目の時も
会えないの？
…と
思い悩んでた
ようだ
何かの
きっかけで
こちらから
電話をかけ
要件だけで
終わらせる予定
だった
『心愛 お母ちゃんね
言葉の伝え方でこんなにも
心愛がお母ちゃんから離れていく
って思わなかった
あの時は 本当にごめんよ』
沈黙…
『1番理解して欲しかった
お母ちゃんに全否定されて
私どんなに辛かったかわかる？』
ドバドバ…と
私の想いが溢れだして
止まらなかった
お母ちゃんの
笑顔を見たかった
私と重なって
『ずっと連絡しなくてごめんね』
…と素直に
言葉に出ていた
いろんな
想いを抱えて
いたけれど
私の
インナーチャイルドには
たくさん
たくさん
親に対しての
いらない感情が
溜まっていたこと
無理に
お母さんの顔色を
読み取り
勝手に
振り回されていたこと
そこも
気づくことが
できた
現在の私
やっぱり
滅多に電話も
しない
今年
3月に帰省したあと
ん？
3回くらいは
話したかな…？
母の
爆弾トークに
付き合う暇はないぜ
けど
毎日
母の笑顔と
健康を
結界はりながら
祈ってる
ひとつ
言えることは
母の不機嫌は
母のもので
私のものではない
ってこと
皆さんも
相手の感情は
相手のもので
あなたには
何の
関係もないって
こと
しっかりと
見つめてね
琉球の優しい
風に乗って
琉球ユタ〜心愛ここあ
