セルフ・エフィカシーとは、
『自信』、『自己効力感』、『自己評価』
などと訳されます。
このセルフ・エフィカシーが高い程、モチベーションが高くなり、行動力が増すとされており、
高める方法として、
『成功体験』
『モデリング』
があるとされています。
『成功体験』
実際に自分が行って、上手くできたという経験です。
それには高すぎる目標ではなく、少し頑張れば達成できそうな目標を設定し、クリアすることが必要になります。
『モデリング』
自分のモデルとなる人物のまねをすることです。
あの人のような行動、考え方をすればあの人と同じ様になれる。というような考えでモデルとなる人を見たり、話を聞く事で自分にもできそうだという感覚になることです。
そのセルフ・エフィカシーで有名な話が、タイガー・ウッズの話です。
タイガーは、相手の失敗を望まない考え方をしています。
それは、
自分のレベルを高めるには、強い相手と戦う必要があり、対戦する相手が簡単に失敗する相手では困る。
と考えているからです。
他人の失敗を望まず、自身を高めることに意識を向けることで自己の成長につながると思います。
