数日前、『繊細さんお悩み相談室』の森ようこさんのブログに
こんなコメントをして、ブログにも取り上げていただきました。
『首がもげるタイプ』って何？と思った方は→こちらへ
『自分への愛おしさや信頼が増す』ようになったとは言え
『自分を責めることが無くなった』ということでは全くありません
むしろ通常運行くらいにしていることも、、笑
『責めていることに気づいて、そんな自分を認めて癒してあげられるようになった』
そんな自分に『愛おしさや信頼が増す』そんな日々です
つい先ほど、ここ数日のモヤモヤが晴れ、
癒しが訪れたばかりなので、今日はその流れを書いてみたいと思います
ここ数日のモヤモヤ。
思い起こせば金曜日に小学5年の息子が、6月に入って3回目のお休みをしたことから始まります。
自粛中がパラダイスだった息子、毎日「学校に行きたくない」と言っております
わかるよ〜
息子の気持ちを聞いたり、相談してみたり
思いつく行動をすぐにとっていた私は、気づいていなかったんですよね。
自分を責めはじめたことに。
行動をとっていた分、
ちゃんと自分の気持ちの落とし所を見つけたつもりになっていました。
そうなるとどうなるか、、
旦那や義父が私を責めているように感じ始めました。。
頭ではわかっているんです。
「あ、自分の思い込みが入っているな。」ということに。
だけれど、そう思う気持ちを止められない。
頭でわかっているだけに、今度は止められない自分を責め始める。
無限ループの出来上がり♪
ループにハマると、どんどん気持ちが重くなっていきます。
旦那の（いつもと変わらない笑）態度、部屋の乱れ、梅雨の空気（！）、あちこちに自分責めの地雷が作動し始めるからです
出発点は、たった一つだった。
それがあっという間にトラップに囲まれた状態。
なので、もはや何にモヤモヤしているのかわからなくて
周りが全て自分を責める敵状態
そこで、私はインチャイちゃんとお話ししはじめました。
「責められたように思えて苦しかったね、大丈夫だよ。」
それなのに、インチャイちゃんは一向に安心しません。
そして、そのことが私をさらに追い詰めます。
無限ループクライマックス！笑
インチャイちゃんとお話ししても、癒されない。
ここでようやく、私は何かがおかしいことに気づきました。
違う方向にアプローチしているんじゃないか。。。
そこで、もう一度私が感じていることに意見せず洗い出そう、と
ノートを取り出しました。
ノートに、頭に浮かぶことを丸ごと、そのまんま書き出すためです。
『意見せず』というのはこの場合、寄り添うような声がけを一旦止めて、『ありのままをただ見る』ということです
そうして、感じることを（相当の罵詈雑言笑）を浮かぶままに書いていくと
この時には、旦那と義父への恨みつらみになっていました。
旦那と義父へ向けて書いていることの主語が
急に私になったんです。
これ、何も考えず、頭の中身をそのまま速記するのがポイントです。
自分でもびっくりするような言葉がでてくることがあります。
私は雷に打たれたようになって、全てがクリアになるのを感じました。
「私は、弱い自分に消えて欲しいと思っていた。」
それに気づいたんです。
それは苦しい訳だ。。
インチャイちゃんに申し訳なくて、切なくて。
ごめんね。
大好きだよ。
を伝えました。
そう、いくら「（旦那や周りに）責められて苦しかったね、本当は違うよ、大丈夫だよ。」そう話しかけても、
インチャイちゃんが疑うことをやめず、納得しないわけです。
インチャイちゃんはちゃんとわかっていたんです。
私が私（インチャイちゃん）を「許さない、消えろ」と責めていたことを。
自分の本当の気持ちに気づいた時、ようやく苦しみが消えて
デトックスが起こりました。
繊細さん専門カウンセラー森ようこさんの『怒りシリーズ』の記事の中に
『怒り外向型さんはみなさん中にかわいい内向型さんが住んでいる』
という一文があって、私はとても好きなのですが
『怒り』の根源は
自分が自分を責めている、ここへ還るのではないかなと思います。
怒りを感じることは悪いことではないし
『感じない』というのはそれこそ嘘っぽい。笑
ただ、『怒り』をちゃんと紐解いて理解してあげることは
何よりの自分への愛じゃないかなって感じます。
そして紐解いた感情に共感して受け止めて
時に謝って、いつでも大好きだよと伝えてあげることで自分への信頼がずっと深まります
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