とある場所を、
毎日掃除していた時期があります。


最初は仕方なし、
いつの頃からか気持ちを込めて。


数ヶ月経ったある日、
不思議なことがありました。



いつものように掃除していると
頭の中に声が聞こえました。



『やっと気持ちが通じたね。』



あまりにはっきりとした声に
思わず「えっ?」と聞き返したけど、



私にはその声が
その場所の声だとなぜだかわかりました。



なんだか涙が溢れて
私は『ありがとう。』と返事をしました。



そして、そうだったのか、、
と納得したのです。



毎日掃除をしていたので
ありがとうと言われるのは私だと思っていたけど、



いつも見守って、
磨いてくれていたのは私じゃなかったんだ、と。



場所、場、空間はいつでもあたたかい。



そんな体験をさせてもらいました。




あれから数年後、、



修了生の方向けの無料コミュニティ「繊細さんいこいの森」のイラストを描かせて頂きました。

こちらは「いこいの森」のアイコン用



結局美大に進まず絵を学んだことのない私は
それが引け目に感じてしまうのだけど。


描かせて頂くとき、
思い切って挑戦バンジー飛んでみました。


そうしたら、
また感謝の涙が溢れて。



挑戦させてもらえるって、
受け入れてもらっているという圧倒的な安心感を感じるものなんですね。。



そしてそれは、
ようこさんに、いこいの森に受け入れてもらっているのと同時に


挑戦を自分自身に許可した、
私が私に受け入れてもらっているのだという絶対的な安心感にどぼどぼ浸る出来事でした。






↑↑

『場所、場、空間はいつでもあたたかい。』

そしてその温もりをつくるのは

人、もの、空気なんだなって思わせてくれるそんな場所UMAくん