CHUN SOFTのPSvita/3DS向け脱出ゲーム。
以前にDSで出た、「9時間9人9の扉」ではまってしまって、続編の「善人シボウデス」を買ってしまいました。
PSvita本体セットで!
ノベルパートと、脱出ゲームパートに分かれてて、脱出する際にはPSvitaの特性を使ったミニゲームもあったりして、かなり楽しい。
どうしても解けないときは、仲間が答えを教えてくれるので攻略本もネット検索も必要ないのです。
系統としては「ひぐらし」が好きな人は好きだと思う。
ちょっとずつやってるんですが、途中の選択肢で、仲間に対して「協力」か「裏切り」かを選ばないといけないシーンがあるんです。
当然、「協力」を選べばずいずいと話が進んでいくのだけど、「裏切り」を選んでバッドエンドもクリアしておかないとダメだから、この仕方なく「裏切り」を選ぶのに、すごい勇気がいる。
たかがゲーム!って達観して選ばないと、キャラのセリフが心に痛いです。・゚・(ノД`)・゚・。
自分って、他人に嫌われることをするのが嫌なんだなぁってつくづく思う。
で、中心的キャラクター、マスコット的存在になるのかな。
ゼロ3世というAIのウサギが、ゲームの説明をするのですが、文章だけを読めばむかつくようなことばっかり言ってるんだけど声がTARAKOさんなものだから、はまり役なんだけど可愛すぎてぜんぜん嫌いになれない。
むしろ一緒に脱出しようというメンバーに、イライラします(´▽`*)
ベストエンドまでがたのしみですよー。