ロシアの隕石落下とヒロシマの原爆
ロシア隕石落下:負傷者1200人に 被害建物3000棟
毎日新聞 2013年02月16日 11時19分(最終更新 02月16日 11時22分)
【チェリャビンスク(ロシア中部)田中洋之】15日に起きたロシア中部チェリャビンスク州周辺への隕石(いんせき)落下で、16日までの州当局の集計によると負傷者は約1200人となった。州都チェリャビンスク市では、衝撃波で多くの建物の窓ガラスが割れ、修理が済んでいない住民は氷点下15度の極寒のなかで一夜を明かした。
16日午前3時(日本時間午前6時)ごろ、空港からタクシーで市内に向かう道路沿いに、ショーウインドーが割れ、板切れをあてて応急処置している商店が目に付いた。市中心部の文化会館では、正面入り口2階のガラス部分がほとんど崩れ落ち、バラバラになった破片が氷結した雪に混ざって地面に散乱していた。タクシー運転手のコースチャさん(47)は「建物の被害が多すぎて修理が追いつかないようだ」と話した。
同市当局によると、隕石落下に伴う衝撃波で被害を受けた市内の建物は約3000棟で、34の病院、361の幼稚園・学校が含まれる。割れた窓ガラスは3万5000~5万枚、総面積は10万平方メートルを超えるという。
プチコフ非常事態相は15日深夜、医療チームらとともに現地入りし、隕石落下による被害額が4億ルーブル(約12億円)を超えるとの見通しを示した。非常事態省の飛行機がチェリャビンスクなど3州の2万2500平方キロにわたる地域で監視飛行を実施中で、大気中の放射線量は正常値を維持し、道路やエネルギー施設などインフラも通常通り機能しているという。
NASAによると爆発時の衝撃波は広島型原発の30倍だという
私はこの発表に非常に不快感を感じた。
原爆の怖さは爆風の衝撃もさることながら、
放出される熱線や放射線による被害が最たるものだからである。
この発表を聞いて、なーんだ原爆って大したことないのねって思われたら大問題である。
NASAはともかく、日本のメディアが安易にこの表現を使っているのはいかがなものだろう。
報道の持つ力に、あまりにも無自覚だと言わざるを得ない。
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