開発コードネームはTOBAジグ!!
2月16日、鳥羽のシーバスが釣れているという事で、鳥羽の山洋丸さんに釣行しました。
前日まで釣れていたシーバスは残念ながらダメでしたが、この時期には珍しく、ブリ、ワラサが釣れました。
1本はシーバスには最強のオーシャンフラッシュブレードチューン+フラッシュアシストLLで釣りましたが、残りは全て今年秋発売予定のジグ、メタボスイマー(プロト)で釣りました。
メタボスイマーと初めて名前が付いたのは今年のフィッシングショーからで、それまでは社内では「鳥羽ジグ」と呼んで、三重の鳥羽で絶対釣れるという事が絶対条件でした。
それは、現在爆釣中のオーシャンフラッシュは三重でも志摩では全く問題は無いのですが、鳥羽のように、水道になって潮の流れの速い場所ではどうしても、フォールスピードの関係で横に流れ、潮が速い時は敬遠される場合もありますが、潮がぶっ飛ばない時にはオーシャンフラッシュは最強です。
22日にはプロスタッフの津井さんがフラッシュだけで
ブリとワラサをゲット!
今の時期、オーシャンフラッシュは良く釣れます。
日本海シーバスジギングでは、フラッシュアシストLLを付けたブレードチューンは最強!
でも最初に書いた通り、潮の流れが鳥羽では強烈に流れる場合が有ります。
その場合はどうしても使いにくいという事も・・・・
そこで鳥羽のような潮の速い場所にも、フラッシュ同様に誰でも簡単に釣れるメタルジグがどうしても欲しい、こんな事から鳥羽ジグの開発が始まりました。
昨年のフィッシングショーにも初回プロトは完成していて、昨年同時期の2月にも、鳥羽の山洋丸さんでも、初期型プロトでクレイジーオーシャンスタッフが、ブリ、ワラサ、マダイ、ヒラメを一人で大爆釣という事や、その他の場所でも、充分釣れたのですが、更にフォールバランス、引き抵抗、スイミング姿勢を調整して昨年秋に現在の形が完成しました。
メタボスイマー100g最終プロトでジャンボイサキも
最終プロトを去年の秋に九州で使ったところ、何と落とす度にいろんな魚がヒットして、最後にデカマサに1個しか持っていないジグを取られて終了しましたが、あまりの釣れっぷりに自分ですら・・・・・・・半信半疑?
その時、フラッシュセミロング(プロト)も同時に使用して、こちらも凄い事になり、この日はたまたま、釣れる日なのかとも思ってしまうほどでしたが結果、どちらも本当に凄い!
それから使う機会が無かったのですが、たまたま今年の1月にも志摩のCOスタッフの御堂君の船で、水深90Mのドテラ流しでも・・・・
メタボスイマーの一番の特徴は、やっぱり誰でも簡単に釣れる事!
普通に巻くだけ、そしてフリーフォール。
この繰り返しで鳥羽の様に潮の流れの速い場所でもバッチリ!
そしてベイトが小さい時にも最高です。
そしてベイトが小さい時にも最高です。
キビナゴパターンの時も最高に釣れそうです。
オーシャンフラッシュ、フラッシュセミロング、メタボスイマーこの3つを使えば、ほぼ何処でもどんな状況でも、対応可能になります。
アピール系(ハデに動くジグ)=オーシャンフラッシュ
ベイトが大きく青物が多い場所=オーシャンフラッシュセミロング
ナチュラル系(小さい動き)=メタボスイマー
オーシャンフラッシュセミロングにつきましてはこちらをご覧下さい!
何度も言いますが、メタボスイマーの使い方もフラッシュの使い方同様、巻いて落とすだけ、基本は誰でも簡単に使えて、釣れる事!
やっぱり基本は
「誰でも簡単に爆釣!」
今年は昨年以上にジギングが楽しくなりそうです。