夏限定イサキのフラッシュジギング!! | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

夏限定イサキのフラッシュジギング!!

7月16日、17日の二日間、佐賀県玄海町仮屋港のさくら丸さんでフラッシュジギング実釣会を開催しました。

 

今回のターゲットは

イサキ

 

イサキがジグで狙って釣れるという事は三重県の志摩町のワンステップさんでも、今年行ってきましたが、九州でも一部の遊漁船では釣れれている様ですが、まだまだ一般的では有りません。

 

そこで、さくら丸の江頭船長にお願いして、イサキを狙うフラッシュジギングをお願いしました。

 

実釣会の前から船長にはイサキのいる場所、そして凄いのは魚探でイサキの反応を完全に掴んでいる事。

 

結果、二日間4回の出船で全員ヒット!!

16人、全ての方にイサキを釣っていただく事が出来ました。

(2名の方は写真NGという事で)

 

イサキのフラッシュジギングの水深は、50~70mで、三重のイサキジギングとの違いは水深が深い事です。

 

船長は何度も何度も、イサキの反応を探し、「落として」の合図の直後、「はいヒット!!」

という感じでポイント次第では一斉に全員ヒットします。

 

イサキのサイズは30~40cmの間ですが、ライトタックルで狙っているため、引きもガツンときて、本当に楽しいです。

 

そして一番スリリングな事は・・・・・バレる事です。

 

せっかく、ヒットしても途中でバレたり、水面でポチャンが連発。

おそらく掛けた1/3以上は軽くバラしています。

 

最後の最後までスリリングです。

 

そして一番の楽しみは

食べて最高に美味しい!!あぜっちの写真を無断借用(笑)

 

釣り方は基本はボトムを取ってからシャクって、フリーフォールで落とすの繰り返しですが、

三重も九州でも同じですが、イサキジギングの一番大切な事は「リズム」です。

 

どうしてもリールの巻きとロッドワークが合う人と合わない人とは釣果に本当に差が出ます。

そして、結構上でも食って来る事も多いので、船長から教えてもらえるイサキのいる層を的確に攻める事が重要です。

 

そしてタックルの説明ですが、イサキジグの基本はスモールシルエットの方が絶対釣れると思っています。

 

そしてなぜフラッシュが良く釣れるかという理由。

フォール時に回転しながら落ちるフラッシング効果と、ヒラ打ちしてあるフラッシュアシストで活性の高い場合はほぼフォールでヒットします。

落とす時フリーフォールが本当に大切です。

 

このフルーフォールを軽いジグで釣る場合、どうしてもベイトタックルより、スピニングタックルが有利になります。

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今回の参加者全員に、オーシャンセンサーLJのスピニングモデルをレンタルで使っていただきました。フルソリッドのスピニングモデルはイサキジギングには最高です。

 

今回、オーシャンフラッシュ50g、75gをメインに、TG40gを使いました。

特にTG40gとベイトのサイズを比べると

TG40gは渋い状況でも釣れましたが、店頭にほとんど無く品薄てすいません(泣)

 

二日目はまさかのヒラマサちゃんもヒットしましたが、一瞬でサヨナラでした。

 

釣って良し、食べて最高のイサキジギング、今限定のジギングです。

 

詳しくは

さくら丸さん 江頭船長

080-5800-1204

にお問合せ下さい。

 

リールは普段お使いのスピニングリールにPE0.8号、リーダー4号を巻いて持っていって下さい。

 

レンタルロッドも準備してもらってますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

詳しくは

さくら丸さんHP

 

【イサキジギング使用タックル】

ロッド:オーシャンセンサーLJ S-63L

リール:ツインパワー4000PG

ライン:アバニジギングマックスパワーPE10×10 ブレイド8 0.8号

リーダー:アバニショックリーダーフロロカーボン16ポンド

ジグ:オーシャンフラッシュ50g、75g、TG40g

アシスト:フラッシュアシストMをメインにLまたはS