オーシャンフラッシュの基本的な使い方! | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

オーシャンフラッシュの基本的な使い方!

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絶好調のオーシャンフラッシュですが、基本的な使い方のご説明をさせていただきます。

その前に、ジギングをやり込んだ方に、このジグの特徴を説明すると、
「何じゃそれ・・・・?」と思われる方がほとんどですが、
基本コンセプトはティップラン同様、

「誰でも簡単に釣れる」・・・これが基本コンセプトです!

基本はスロー系のジグですが、まずはフォール時の
「フォール時のフラッシング効果」が特徴です。

フォール時のフラッシング効果が一番効くのは事実ですが、
違う使い方でも釣れていますがまずは基本的な使い方を。

基本的には、フリーフォールで底まで落とし、
そこからハイピッチでシャクルのではなく、
リールのハンドルを半回転位の巻き(スローピッチの様な)釣り方でOKです。

スローピッチと書くと、少し難しい様に思えるかも分かりませんが、
簡単に言えば半回転ずつリールを巻きながら、ロッドを上げる感じです。

7月には渡船屋たにぐちさんで撮影させていただいた
三重テレビの「フィッシングポイント」が放映になると思いますので、
その模様をご覧下さい。

底に着いたら、10M位その動作で、リールを巻き、
ヒットしなければ再びフリーフォール、ただその繰り返しだけです。

オーシャンフラッシュと一緒に使っていただきたいのが、

フラッシュアシスト
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サイズはSサイズとMサイズの2種類です。

現在の魚のサイズを考えるとMサイズがおすすめです。
そして、このアシストをご使用される場合の注意点、
出来れば、アシストは上と下の両方付けて下さい。

このアシストフックはフック自体でも誘いをかけています。
上だけの場合は2つの誘いですが、上下装着する事により、
4つの誘いかけられます。

そしてアシストフック自体が小型のため、強度的にも、
大型のマダイや青物がヒットした時に上下のフックがフッキングする事により、
強度が2倍になります。
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一度、オーシャンフラッシュとフラッシュアシストを使っていただければ、
その理由がご理解いただけると思います。

130g、160gのオーシャンフラッシュでも、フラッシュアシストを
お使いいただく事は可能ですが、ジグの大きさのバランスを考えると
通常のアシストフック#1~#2/0位がバランス的には良いかも分かりません。

ジグの重さ別には、現在の志摩沖~五ヶ所沖にかけての30M前後の水深では、
基本は50g、潮が早い時や、風が強い時は75g~100g。

水深50M以上は100g~160gを状況により使い分けて下さい。

マダイ、イサキ、アジ、アカハタ、ワラサなど、
ライトタックルでジギングを楽しむなら、今が絶好のチャンスです。