先週の「お助けリグ」テスト結果! | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

先週の「お助けリグ」テスト結果!


先週はも水曜日のFP志摩さん、土曜日のこうゆう丸さん、昨日の勝美丸さん
3日間お助けリグで通しました。

$クレイジーオーシャンのティップランエギング-11281

いろいろな事が解って来ました。

前回のご報告では、流れる船ではお助けには向かないという事を報告させていただきましたが、
タックル、シンカー、リグを調整する事で、対応可能な事が解りました。

まずエギ上に付けているエギはいろいろですが、下に付けるエギは全て、
オーシャンスキップ、お助けリグを使う時は必ず、オーシャンシンカーをセット!
そして、通常よりシンカーを重くすれば、仕掛けがある程度、立ち気味になるので、
釣果には影響が出ません。

デメリットとしては、仕掛けが重くなる分、竿はショートロッドより、
少し長めのスローテーパーの方が使いやすいという事です。
オーシャンソードでいうなら、59より65です。

最近、上のエギは3.5号を付ける事が多く、アオリも大きいため、
3.5号が良い様に思います。

それと、お助けで重要な事は下に付けるエギです。
90%以上が上のエギにヒットするので、どうしても、
下のエギはどうでも良さそうに思いますが、
下にオーシャンスキップを付ける様になってから、
釣果的には凄く安定しています。

ヒットするのは上のエギでも、誘っているのは下のエギなので、
下のエギのカラーが合っていないと、どうしても釣果の差が出てしまう様です。

最近はパープル系のオーシャンスキップに、流行のオーシャンシンカーオレンジの組合わせが
多くなっていますが、水温が下がると、やはり低水温カラーのエギになってくる
可能性が有ります。

上のエギについては、ある程度カラーが合っていれば問題は有りません。
但し、ダートマックスの様に、上アイのエギが良い時、通常の前アイのエギが良い時、
それぞれですが、何かいろいろ楽しい事が解ってきた気がします。

現在、上のエギの結節部分も、いろいろ実験をしていますが、
一番トラブルが少なく、カンナでリーダーを拾う事が少ないのは、
リーダーに直接エギスナップを結び、それにエギを付けるのがやはり良いと思います。
デメリットとしては、根がかりすると、必ずエギが2個無くなるという事ですが、
お助けのパワーを発揮させるためには、これが良いみたいです。

シンカーは30g~60gを付けていますが、例えば、
60gにオーシャンスキップ32gをセットすると、これだけで92g、さらにノーマルエギ3.5号なら20g追加になるので、トータルウェイトは約110g!!
これが最大ですが、通常でもオーシャンシンカー30gは付けているので、
最低80g位の負荷は掛かっています。

最近イカメタルゲームのロッドにシマノのハイパーフォースの
C3000Dを使う事が多かったのですが、このヘビータックルをを使う上で、
昨日からまた新しいタックルを投入しました。

それが
$クレイジーオーシャンのティップランエギング-12117
$クレイジーオーシャンのティップランエギング-12118

オーシャンソードOS-67B+オシアカルカッタ200

これなら、トータル110gのヘビータックルも楽々です。
ここまでしても、普通のティップランタックルと釣果が変わらないなら、
する必要な無いと思いますが、冬場にはさらに効果がUPしそうな雰囲気です。

ベイトタックルのパワーを最大限に引き出すには「お助けリグ」それも
ヘビーウェイト仕様はは最高だという事に気付きました。

まだまだ、これからもテストしていきます(*≧∀≦*)