冬パターンから春パターンのエギングへ | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

冬パターンから春パターンのエギングへ

昨日は紀伊長島の勝美丸さんへお伺いさせていただきました。

昨日も朝から周りはポツポツ釣れているのに、
10時になった時には、船中自分一人だけアオリはノーフィッシュ・・・・・ヤバイよ!

朝から、船長といろいろ話をしていて、
太陽が出てくれたら、釣れそうやのに・・・・言い訳?

昨日は晴れ予報にも関わらず、朝から曇り。

自分は、この季節太陽の光は重要だと考えます。
なぜなら、太陽の光が当たれば確実に海水温はUP。

そして、昨日もお昼前に、やっと太陽が。
$クレイジーオーシャンのティップランエギング-02221
何とかキロオーバーでしたが、それより釣れて一安心!
船長ありがとうございます(^∇^)

ノーズコーンシンカー10g仕様魔法のエギ。

昨日も船の中で常にエギのローテーションやら、ロッドのローテーション。

朝から、余裕でその内に釣れるから、色々試そうと思っていたのですが、
時間も12時近くになり、これは本当にヤバイ!ノーフィッシュは・・・・

まずは1パイ目を釣らなければと思い、まずは1パイ目狙い!
それで、釣れたのですが、やはり何と言っても
船長のおかげです。

この時期どこを攻めるかかは、
船長にアオリの居る場所へ連れてもらわなければ
アオリは釣れません。

前にも書かかさせていただきましたが、
アオリの動きに合わせて攻め方も変えなくてはなりません。

同じ、三重の海でも志摩と紀伊長島、尾鷲では違います。
その答えはやはりこれです。
$クレイジーオーシャンのティップランエギング-02221
水温や潮の違い!

ちなみに昨日の海水温は朝が14.1℃で、昼前が14.4℃。
これは上げ潮、下げ潮の違いでも変わりと思いますが、
昨日も30Mでも釣れましたが、ほとんどが、
20M以下の浅い水深。

昨年の今頃はまだ、海水温が高かったので、
30M以上でもアオリは釣れました。
でも、水温が低い今だから、浅い水深です。

昨日も最後に攻めた浅い場所では、ベイトもビッシリで、
水面から見えるくらいの沢山のベイト。

地形的にも冬の季節風の影響を受けにくい浅い場所に
ベイトは溜まっていました。

昨日の狙っていた水深ではオーシャンフォールではなく、
ノーズコーンシンカー10gがベストな水深でした。

水温とベイト、そして地形的条件!
この3つと、攻め方を考えれば、必ずアオリは釣れます。

自分のポイントに当てはめて、攻略法を考えて下さい。

シャローティップラン&キャスティング
これからは、これがキモとなる攻め方です。

ノーズコーンシンカーの5g~15g
スクイッドシーカーのライトチューン
そして、4月発売のオーシャンフォールが
今春のキモとなりそうです。

明らかに昨年のパターンとは違います。

勝美丸さんHP