モンスターアオリを攻略するために! | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

モンスターアオリを攻略するために!

来週は最高気温がこの辺りでも18℃くらいになりそうです。

これで一気に水温上昇かと思いたいところですが、
今度はやっかいな問題が発生。

雪代・・・・気温が上がると伊勢湾から濁った水が一気に出てきます。

それで水温も一時的に低下して、活性も下がりますが、
今までみたいにディープには落ちません。

ある程度の深さには下がりますが、

晩秋の様なディープにはいません。

毎年、この時期に言われる事があります、「ティップラン春は全く釣れない」・・・・・・

本当に釣れないのでしょうか?

以外に30M前後中心のアオリイカのいないポイントを攻めてる方も多いと思います。

どうしても、30M前後でのティップラン、一番楽しい水深です。
でも、そこにアオリが居なければ、何をしていますか?

決して、全く釣れない訳ではないのですが、
一年を通じて、アオリイカを釣りたいのか、
ティップランをしたいのかが問題です。

季節的な動きを知る事が大切です。

そして、これからの時期、どこかのタイミングで、アオリイカの反応する動きが変わります。

「縦に反応する動き」「横に反応する動き」

横の動き=ティップラン、縦の動き=キャスティング・・・これは解ると思いますが、

この両方の動きを、意図的に取り入れられれば。

この事は昨年の春から考えていました。

FP流&シャローティップランが問題を解決するヒントになりました。

今のティップランタックルでも流用は出来ますが、
どうしてもキャスティング性能という問題が有りました。

キャスティングロッドでは、ティップの問題が・・・・

いろいろなロッドのプロトを作った時に一気にこの問題が解消しました。
本当に何でもっと早くこの事に気付かなかったのかと。

毎年、鮎竿の様にティップランロッドが変わってしまい申し訳ないと思いますが、
いろいろなティップランロッドを買って頂いているアングラーの方には本当に感謝しています。

ティップランという釣り方は、専用ロッドになってからの歴史は浅いです。

どうしても、最初のロッドより、釣に行けば行くだけ、いろいろな答えや問題も発生します。

今まで考えてなかったディープでのエギング、いろいろな条件でのエギング

ディープティップランの登場により、1年の中の途切れていた動きも
何となく、掴めてきました。

ティップランロッドに今後、求められる性能は・・・・

一年を通して同じロッドを使うより、その季節や条件に合うロッドを使った方が、
もっと楽しくなりのは解っていますが、どうしても経済的な問題で何本も買えない方が
大多数かも知れません。

でも、1本のロッドで、なるべく汎用性も高くして、更にモンスターにも対応。

今有るティップランロッドを改良するより、全く別の目的を持って、
新たにロッドを開発しました。

デザインは至ってシンプルですが、今までにない拘りを詰め込みました。

全ての方にご理解していただけないと思いますが、
一度、触っていただければ、納得していただける性能を搭載したつもりです。

ロッドは万能ではなく、そのコンセプトを、ご理解して使って頂ければ
その性能の120%を引き出す事も可能です。

そのコンセプトもご理解頂くために、今年は沢山の方と
ご一緒にエギングもさせていただきたいと思います。

そして一度使って下さい!!

まもなく発進します!

ボートエギングの進化した形

「Sフォールコンセプト」


$クレイジーオーシャンのティップランエギング-03021