軽快なシャクリが簡単に!「フライトラップ」もうすぐ発売 | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

軽快なシャクリが簡単に!「フライトラップ」もうすぐ発売

もうすぐ、ジークラックさんとのコラボロッド「FRY TRAP」が発売になります。


結構質問で、グラファイトリーダーモデルとの質問をお受けしますので、

ご報告です!



クレイジーオーシャンのティップランエギング-09279


グラファイトリーダーモデルが78TRS、フライトラップが78Mと78MH。


まず、大きな違いは硬さという部分。


一番柔らかいのから順番に、78M、78TRS、78MHという順番ですが、

フライトラップとグラファイトリーダーモデルの違いはテーパーの違いです。


フライトラップの方が少しスロー気味、極端な胴調子ではなく、

グラファイトリーダーより少し、胴調子です。


その結果、シャクリという部分で、最高に扱いやすくなりました。

グラファイトリーダーはしなやかでも金属的な感じが残してありますが、

フライトラップは、一言でいうなら「まろやかな」感じ。

一度触ってもらうと良く解ると思いますが。


特に78Mはノーズコーン5g~15gを使ったティップラン、特に20M前後のシャローティップランでは、

最高に楽しいロッドになっています。

その楽しさは、誰に使っていただいても本当に「最高」の評価をいただいています。

通常時のティップランでは、最大30M前後まで対応可能です。


そして、78MHは78Mの最高のバランスをそのまま残し、40Mオーバーの

ディープエリアにも対応出来る設計にしました。


クレイジーオーシャンのメンバーは、解っていると思いますが、その日のロッドのテーパーで

アオリが釣れる釣れないが、変わる時が有ります。


特に、大勢が乗る乗合船では、その違いがハッキリする場合が多いです。

それも、常に同じではなく、1日のうちでも変化する場合が本当にあります。


何回も言いますが、ティップランロッドで本当に重要な部分は、ティップより、ベリーの部分だと思います。


ティップは何とか調整が出来ても、ベリーの部分の調整をするのに、

どちらのロッドも本当に苦労しました。

いったい、何本のプロトを作ってもらったのか・・・・・・


23日の五ヶ所湾の大会、30日の引本湾での大会に両方お手伝いに行かさせていただきますので、

本当にエギを付けて一度シャクって頂ければ、実感していただけると思いますので、

是非、一度触ってみたい方は気軽に声を掛けて下さい。


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