2014年の作品。アマゾンで鑑賞。
監督ジャウムコレットセラ、主人公リーアムニーソン。
「トレインミッション」も同じ組み合わせ。こちらは、2018年なので、「フライトゲーム」のほうが
古い映画。
「トレインミッション」より、「フライトゲーム」のほうが、私は面白かったわ~。
やること、結構、同じ、なんですけどねぇ・・・
普通のおじさま、ではない、リーアム、素敵でした。
さすがの、クワイガンジン。
謎もいっぱいで、脅迫されて、限られた飛行機の中で、
しかも、上空を飛んでる状態で、どうやって犯人を見つけるか、
捕まえるか、殺しをやめさせるか。
「トレインミッション」は、かなりのCG感で、またも、ゲームかな~って思える映像があった
けど「フライトゲーム」は、それが少なかった。
特に、アクションシーンでは、感じなかったので、観ていて面白かったです。
「トレインミッション」は、アクションシーンも、ゲーム?って感じで・・・
リーアムの顔も、これ、CGだろうな~って思えたり。
いやいいのですけどね、CGで、映像の可能性がものすごく広がったんだから。
それもイラスト的なものでなく、立体感をもって、映像を作れる可能性が広がったのだから。
そういう美しいっていう、CGを観るのもいいけど
リアルの人がやるアクションとか、セットとか・・それを観るのも、好きでねぇ・・
「フライトゲーム」は、映像も、内容も、ハラハラさせる展開も
なんか、すご~く、ちゃんとしてるな~と思ってしまった・・・
監督のこだわりとか、見えなかったからかな・・
クセがない、ってことですね。
クセの強めな作品を観てたので、急に、すごく正統派を観た・・って気がして。
犯人捜しも、飛行機ものとしての、パニックなとこも、
いろいろが良くできてて、面白かったです。
家族愛とか、人を信用するとか、団結するとか・・・
そういうのもあって、やっぱ、正統派だったわ。
万人に受けることが出来る作品、だろうな~と思いました。