さてはて、記憶がなくなる前に
第2子息子の生誕の記録を…と。
第1子に続き絶対今回も無痛と決めていた私。
娘の出産体験記は以下の通り。
途中までは無痛の恩恵受けまくりだったのに
肝心の赤ちゃんが降りて来ずで、
途中から麻酔を弱められ
激痛に苦しんで最後これでもかと
いきんで出てきたという体験から
今回はこっちでイニシアチブ握るぞと
決めて同じ産院をチョイス。
切迫早産気味だったから都内の
病院でとも考えたんだけど、費用やら
いろんなことを考えて勝手がわかるほうがええなと。
そんなわけでお腹の人も推定3000超えてたし
予定日6/23までは待てないなと
6/17に入院して計画的に分娩を予定していたわけだが
なんか、いつもの前駆陣痛とはちょっと
違う痛みだなぁと。目が覚める
陣痛カウンターを使ってみる。
こんな感じで5-10分間隔な感じ?
でも胎動あるしそれで痛いような気もするし
普通この間隔だともっと痛いよね、、
ととりあえず1:30頃にトイレへ
ん?おしるし?と血のようなものが
出てるような気が…
とりあえず産院に電話してみる
状況を説明したところ
規則的な痛みがあるのかと聞かれたので
あるような気がすると。
ひとまず、準備するものを持って
今から来てくれと言われる。
この時電話しておいてほんとよかったと
後々思った。
ちょっとでもん?と思ったら
ためらわず電話すべし!
母を起こしていたところ
娘がなんと察知して目覚める!
置いていくつもりで準備してたのに
泣き出して一緒いく〜!
と言うので
連れていくことに。
連れて行ってよかった!
その間もなんとなく
お腹痛くて寝転がったりしてタクシーを待つ
(父は夜酒を飲むので役に立たず)
ひとまず服を着たまま子宮口をチェック
この時3センチ。
このまま着替えて準備に入りましょうと。
え、陣痛だったの?!
という感じで
そのくらいまだこの時はこれ、陣痛なの、、?
と思っていた。
この辺りから時間の感覚はもうない。
便が出てるか?と聞かれたが
お産中に便が出るのはマジ勘弁だったので
浣腸してもらうことに。
まだこの時は最初の痛みくらい…
トイレを済ませ、分娩着に着替え
分娩台で、待機。
この辺りから痛い〜。という感じで
陣痛が来るたびに辛い顔をしていたと思う。
娘もいるけど、なんか相手できないし
部屋にいなよーと言っていた気がする。
痛みが増してきて、麻酔〜!早くー!
と言い始めいよいよ麻酔が投与
先生が来て背中を丸め
麻酔の麻酔を打ったり硬膜外麻酔の
注射を刺される。
うん、痛い…。なんかひやっとする感じが
腰のあたりでした。
その間も陣痛は容赦なく襲う。
何ml入れるか?と聞かれるも最大でいくべきか、どうか迷いつつ、とりあえず9mlからスタート。
しかしこの時もう、痛みが結構来てて
痛い〜。。。と半泣き。
助産師さんに腰さすってもらいながら
なんか、お股から出てくる感じあり。
破水したんだと思う。
麻酔が効くまでの間になんと、一気に
子宮口9センチにも開いてしまい
陣痛も痛い!
お尻にも痛み止めの注射をしてもらうも
麻酔が効いて来ない!
これで麻酔効かなかったらもう無理です
と半泣きで言ってたと思う。
今回も言うなれば何かが、お股とお尻を
ゴリゴリ押してきてる感じ。
助産師さんの腰さすりなかったら
ほんと無理だった、、、
ヨガでやってた鼻呼吸が生かせた。
その呼吸で痛みが多少なりとも
逃せてたように思う
9センチ開いた時点で12mlに麻酔を増やす
足はぶらぶらでようやく麻酔が効いて来て
気持ちを持ち直す。
しかし、やや貧血な感じでふーっとなるので
麻酔を少し減らしてもらい
酸素ボンベをつけられた。
麻酔がガンガンに多分効いてるから
踏ん張ってみようと言われても踏ん張れない。
これ、踏ん張れないと言ったら
一人目と同じで弱められる!と思って
弱めないでください!
頑張っていきみますと一声。
よくわからずにとりあえず踏ん張る。
踏ん張れてるのかわからないけど
腕で握ってるものを一生懸命握ってうーんと
言ったりしてみる。
いきめてたのかはもはや謎
あかちゃんの回旋がうまくできてないかもとのことで先生チェック。
膣の中に手を入れてたのかなぁ?
よくわからない時間がそこに流れてたな。
で、回旋が遅い?いきめない?から?
なのかとりあえず吸引しようと先生が。
もうなんでもいいから
さっさと出してくれ
というのがこの時の本音。
(痛みは特にない)
助産師さんが、母と娘を呼んできてみますね。と言ってくれるも、肝心なときに
娘は病室で寝ていた…。
痛みもないし、せっかくだから出てくるところ見せてもいいなと思ってたんだけど
母的には私が嫌がると思ったみたいで
ここは事前に意思疎通しておけばよかったと
後悔。
次の陣痛で一緒にいきんでねー
と言われるも、よくわからないから
合図とともにとりあえず踏ん張ってみる。
お腹を押されるが、全くの痛みなし。
ゴーォーット音と一緒に頭が出てきた!
体が出てくるのを次待ってるのとかも
異様な空気が流れる。
出てきたよー!とあかちゃんと対面。
ゴボゴボなんか口から羊水だしながら
次の瞬間オンぎゃー!オンぎゃーと泣いてた。
出てきた…。という安堵。
胎盤が出てきたり会陰が、切れたとこの縫合も
麻酔が効いてるので痛くもなんともない。
一人目のときめちゃくちゃ縫合のあとが
痛かったからバースプランにできれば丁寧に縫ってくれと書いてたのもあり、今回は切開は
せず、少し切れただけのようす。
血まみれになってるお股を見てる助産師さんとかほんとすごいな、、
私だったら気絶してるわ、、と思いながら
なされるがままの時間を過ごす。
娘を起こして母と病室に入ってきたのが
1時間後くらい?
とても眠そうな顔の娘。
どんな気持ちで見てたんだろうなぁ。
写真撮ったり
とりあえず報告したりと
ひと時を過ごす。
貧血気味なのと、麻酔でガクガクなので
ダッシュで部屋に戻る。
朝ごはんの時間だがほとんど食べたい
欲はなくさらっと食べて
あとは横になって眠る。
母娘はここで帰る
夫この後東京から登場。
そんな感じの出産劇。
正直ここまでは陣痛多少なりとも痛かったけど、分娩については自分の計画通りで
かなり満足したお産だった。
この後待ってる産後の悲劇があるとは
想像だにせず、、、、





つづく。

