見積書に対しての事前知識
私たちが最も恐れていること…それは想定の見積額よりも上がること!!3件ぐらいは見て検討したいなと思っていたので、見積もりをきちんと出してもらう、これがブライダルフェアに対する最大の希望でした。私たちの優先順位の中で、費用はかなり大きい部分。あれこれ抜けてる見積もりでは比較のしようがありませんよねそのため、まずはネットで実際の結婚式の金額や見積を見て勉強し、自分たちのやりたいこと(見積に入れてほしいこと)を整理しました参考になったのは、『みんなのウエディング』の費用情報。見積もりや実際の費用を見て、こんな項目も必要なのか!!と本当に参考になりました。あとから削ることはいくらでもできるので、込々で以下のことを、必ず見積もりに入れてもらいました ①映像系 ・プロフィールムービー ・エンドロールムービー ・式中のビデオ撮影 ・音楽の利用料(CDの原盤だけでいいか) ②引き出物系 ・引き出物は9割計算 (何も言わないと7割計算で出てきます) ・引き出物は3,500~4,000円にて計算 ③衣装系 ・新婦の衣装はウエディング、お色直し共に30万円程度 (通常では最低価格で入ってきます。15万円とか・・・) ・新婦のヘアメイクリハーサル(お色直しも含む) ・新郎のヘアメイク ④装飾系、料理系 ・高砂・テーブルの花はフェアで見たものと同じ額で入れてもらう ・カクテル系を多めに出してもらう ・料理は必ずコースのメニューを見てから、見積に入れる ・デザートビュッフェが可能なら入れてもらうこれだけ伝えても、ネットで本番の費用明細と比べると「ああ~あれが入ってない!」ということが出てきますここからは感じたことを少し・・・少しでも安く見せて契約を取りたいという式場の意向は分かりますが、きちんと伝えないと最低価格で入れてくる(もはや入っていないのもある)というのも、どうなんでしょう。特に私が疑問に思うのは、引き出物やペーパー類の7割計算。例えば私たちは90人で見積もりを出してもらっていますが、7割計算の場合、90人×0.7=63人しか独身世帯がいないことになります。もちろん、親戚がたくさん出席される方もいると思いますが、私と相方の親戚枠や共通の友人夫婦枠は世帯に1つという数え方の場合、2人で足しても10組ほど。ほとんどが独身世帯のため、7割計算では数が合いません本来であれば式場側は出席数の割合を聞いて、それに沿って引き出物数を考え見積もりを出すべきだと思います。どこの会場も「ゼクシィ平均を基準に…」と言っていますが、費用は式場決定の重要な項目のため、きちんと出してほしいなと感じましたこんな感じで良くも悪くも予備知識をたっぷりつけてから、見学していきました!その結果、ゴリ押し営業はほぼされませんでした営業は覚悟してたのですが、私たちが細かくて煩いタイプだったのか、「検討します」でほとんど帰れました。(相方の顔が恐めなのも、一要因かも?笑)次回からは具体的な見学内容を記していきます^^