卒業式 | tip-top-iceの よくできました♪

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日々のこまごま がんばって?ます。
なかなかほめてもらえないので、自分で言っちゃいます。
〔今日もよくできました!〕


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こんにちは

先日、次男の高校の卒業式がありました

コートがいらないくらい暖かな やわらかな日差し

お日様が やさしく祝福してくれてるみたいでした


417名の生徒

一人ひとりに卒業証書が手渡され

つよは 最終クラスの最後から2番目  416人目の卒業生


一時間近くのあいだ

名前を呼ばれて、壇上へ上がっていく様子を眺めながら

いろんなことを思いました


ここには 

子どもたちのたくさんの夢と希望と努力と挫折と 親の想いがあるのだなぁと


わたしは つよの親なんだなぁ

そんな当たり前のこと思いました

つよにとって  わたしは いい親だろうか とも


「僕たちは 親として こどもにできる限りのチャンスをあげよう

それを どう使うかは 本人次第」


おっとと ふたり ずっと そう育ててきたはずなのに

ここのところのわたしは 親の領分を少しはみ出していたのだなと気づきました


つよを子ども扱いして  彼を信じきれていなかった

彼にあげたチャンスの使い道にまで あれこれ口をはさみたくなって・・・

だから わたし自身も親としての自信が持てなくなっていたんだと思う


前の記事に書いたこと、

書きながら 何かが違うと感じていたけれど

それが何か、わからなかったの

どうする?つよ?と問いかけながら

ほんとは わたし、どうしたらいいの?って思ってたのに




つよの名前が呼ばれて

「はい」と返事した その声は

家で聞く声より ずっとずっと大人びていて

子離れする わたしの努力が足りないことを思い知らされました



「どこで暮らしても  何になってもいい」って

そう言ってきたわたしが

こどもの手を離すことを怖がってたなんて


ごめんね 

まま  いいお母さんになれるように努力するよ






つよ  

君は どんなに高くだって どんなに遠くだって

飛んでいくことのできる 若くて強い鳥だよ

心から そう思うよ


どうぞ自由に羽ばたいてね


卒業 おめでとう