24時間働けますか? | マロの宅急便  34歳で上京する男の物語

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こんばんは、マロニエです。

撮影で埼玉の深谷市へ行ってきました。

何の変哲もない田舎町に突如、昔の日本というか中国の裏町のような光景が出現する。

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300年の歴史を持つ七ッ星梅酒蔵跡

敷地内には小さな映画館もある。

初めて訪れたが、誰かにここのことを聞いた記憶があるな~と思いながら喫茶店に入った

ら・・・

そこのマスターの顔に見覚えが。

一昨年エキストラの現場(居酒屋)でご一緒した人である。

岩手の被災地へ応援メッセージを書いた1000枚以上の黄色いハンカチを送った善意の方である。

ここはいろんな映画やドラマのロケ地になっているとかで常盤貴子もお店に来たそうな。

さてはて

今回は日本刀で右腕を切断される役どころで血のりをたくさんいただいた。

記念撮影↓
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これじゃただの怪しい人だね。

夜通しの撮影で結局出た日と同じくらいの時間に翌日帰宅した。

24時間働いたことになる。

さすがに一日寝たくらいでは疲れが取れない。

そうそうちょうど撮影してる時にイスラム国の人質のニュースが入り

削除される前の後藤さんの動画を見て、気持ち悪くなった。

なんという残虐さ。

でも後藤さんは湯川さんと違って最初の身代金要求の映像からしてまるで覚悟を決めてるかのよ

うな凛とした顔つきをしていてたしかに”人物”という印象はあった。覚悟は決めてたのであろ

う。

あの首を切り落としているイギリス人、通称”ジョン”は今間違いなく世界一恐ろしい男だな。