今ちょうど通塾生のいろんな保護者の方と面談しております。
玉川学園に通っている保護者の方からよく聞く話・・・
「国語がまったくできないんですけど・・・」
面談するたび、毎年のようにこの話は聞きます。
特にアッパーになると顕著です。
毎年玉川学園の国語を見ていますが、基本的には難しいです。
良くも悪くも受験問題を解くような問題解法テクニックではなく、作品、作者をどれだけ理解しているかとうことが問われます。
また、問題数も多いので、その場で考えて解いているようだと間に合いません。
きちんと授業内容を把握し、事前に本文内容を理解してテストにのぞむ必要があります。
実際、TIPで授業を受講いただいている生徒には、難解な本文を一緒に読解していき、内容をかみ砕いていくことを行います。
ひと昔前の文章も多いので、かみ砕かないことには生徒は理解できない。
だからこそ、一緒に学習します。
授業を受講できない生徒の皆さん、そして、このブログを見ている通塾生以外の皆さんは、何をすればよいか!?
①本文に出てくる言葉の意味と読み方をすべて覚える
②本文を内容を思い浮かべながら何度も音読する
この2点は最低限行ってください。
スラスラ読めるまで音読するんですよ!!
これだけで、読みの問題と意味の問題で点が取れるのははもちろん、
どこに何が書いてあるかわかるので、基本的な問題の解くスピードが上がります。
これだけで点数は10点~15点ぐらいは変わります!!
期末テストへ向けて頑張ってください!!
引用元:玉川学園の国語