先週の土曜日は新浦安周辺の中学校の体育祭がありました。
生徒から結果を聞くのがとても楽しみです!笑
さて体育祭も終わり今週からは10月にある定期試験に意識を向けていかなければなりません。
2学期は10月・11月と短期間で2回の試験があるので10月の試験で好結果を出し11月の試験に挑みたいものです!
今日は私が生徒の点数を上げるために大事にしていることをお伝えします。
大きく3つあります。
①計画的に授業を進める
塾の中には教材をただ進めるだけのところがあります。学校の先取りの授業を行うことは私も賛成なのですが、闇雲に進めてもあまり意味がないと思います。
ただ進めるのと計画的に授業を進めるとでは結果にかなり差がでます。
私は次回定期試験の範囲を想定して授業を進めます。
例えば10月試験範囲はここまでなのでこの授業までにはこの単元を終わらせ、
この回の授業から戻り復習するなど、試験の日から逆算して計画的に授業を進めます。
もっというなら11月の試験範囲はここまでなので、10月の試験対策に入るまでにここまで進められれば、
10月の試験が終わったあと11月の試験に向け良いスタートができる。まで考えます!
生徒によって進めるスピードを変えられるのは個別だからこそです!
②生徒にたくさん教えない
タイトルだけだと授業中に全然教えないと思われるかもしれませんが、違うので安心して下さい!笑私は「点の授業」ではなく「線の授業」をします。
よく教材のその問題の解き方を教えて満足している講師がいますが、それはただの自己満足でしかないと私は思います。
様々な解き方を覚えることは確かに大事なことですが、それだけで伸びる子は自分の中でしっかり知識の整理ができる子だけです。
できない子にたくさんの解き方を教えても本番のときにゴチャゴチャ混乱して、
せっかくたくさんの問題を解いたのに思った以上の点数が取れなった…などということになります。
知識は武器だと私は考えています。
たくさんの武器を手に入れてもその使い方がわからなければ宝の持ち腐れです。
私は常に既存の知識でまず解けないかを生徒に考えさせます。
この問題は前にやった問題の解き方で解けないかを考えさせ、できるだけ新しい解き方を教えません(偏差値上位校を目指している生徒は別ですが)。
新しい解き方をどんどん教えることにより、生徒がいま持っている知識の精度を上げた方が確実に点数は上がります。
③問題に名前を付ける
例えば方程式の文章問題を文章問題と一括りにしません。文章問題のなかにも「代金」「速さ」「割合」など種類があり、さらにもっと言うと「速さ」のなかには
「追いつく」「時間差」などさらに分けることができます。
ただ単に文章問題と片付けずに名前を付けることで、この問題はこの解き方を使うという整理ができます。
またこれをやることによって、この問題とこの問題の解き方は同じと、問題ごとに使う解き方を仕分けできるので、
たくさんの解き方を覚える必要がなくなります。
以上3点が私が授業で大事にしていることです。
私は常にこれを意識して授業をしています。
新浦安校に通っている生徒たちもこれによってしっかりと成果が出せました。
◎8月の塾内テスト(Sもぎ)結果◎
◎英語・数学が苦手と話していた生徒の結果
英語:100点(偏差値71)
数学:72点(偏差値65)
3教科偏差値:71
県立船橋:70%
◎学校の数学は60点の生徒の結果
数学:68点(偏差値60)
まだまだ結果を出した生徒はいますが書くのはこのくらいにしておきます。笑
もし私の授業に興味をもっていただけましたらいつでもご連絡ください。
お待ちしております。
引用元:TIP新浦安校の授業!