前期入試お疲れ様でした!&前期入試数学解説! | TIP個別指導のブログ

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こんにちは!

 

 

まずは高校受験の皆さん前期入試お疲れ様でした。

2日間もあり気力も体力も疲れたことでしょう。

 

まだ結果は分からないので、今日はゆっくり休み、

明日からまた後期入試に向け頑張りましょう!

 

泣いても笑っても次の後期が最後の試験です!

悔いが残らないように今できることを全力でやり切りましょう!

 

 

さて今年の前期入試の数学について少し解説したいと思います。

出題傾向は例年通りでしょう。

 

変わったのは確率の問題が今年はサイコロではなかったことくらいだと思います。

難易度もさほど変わりないでしょう。

 

大問3の関数も例年通り図形の知識と関数の知識を使う問題でした。

 

今日は大問3の(3)の解説をします。((1)(2)が解けた前提で話します)

 

まずポイントは線分OHが垂線ということ。

y=1/2X+2の垂線なので直線OHの式はy=-2xと求まります。(2つの直線が垂直に交わるとき【傾き×傾き=-1】になる性質から

次にHの座標を連立方程式で求めます。

次に△AOHの面積を求めます。(写真では等積変形を使って求めてます)

 

(2)より△OABの面積は6㎠なので

△BOHは【6-6/5=24/5】となります。

 

次に高さが等しい三角形の面積の比は底辺の長さの比に等しいので、

 

AH:BH=6/5:24/5=1:4となります。

 

※または直角三角形なので三平方の定理を使って【AH=3√5/5、BH=12√5/5】と求めても出ます。

 

今回の問題で必要なのはHの座標が出せるかがポイントだったと思います。

 

図

 




引用元:前期入試お疲れ様でした!&前期入試数学解説!