こんにちは!
今日は数学の公式についてお話しします。
中学1年生は空間図形で表面積・体積を求める問題が学年末試験で出ます。
体積・表面積・おうぎ形の面積・弧の長さを求めるのも公式さえ覚えていれば解けます。
数学の問題を解くうえで、公式を覚えておくことは重要です。
何を今さら・・・と思うかもしれませんが、
とても重要です。
「公式を覚えてね。あとは代入するだけだよ。」
確かに問題は解けます。
が、この形式になれてしまうと、間違いなく数学は頭打ちです。
大切なのは、公式を覚えたあと、
どれだけ発展させられるか?
例えば
小学校で勉強する面積の公式
①正方形 1辺×1辺
②長方形 たて×よこ
③三角形 底辺×高さ÷2
④台形 (上底+下底)×高さ÷2
すべて覚えたうえで、最強の公式はどれでしょう??
①~④どれが正解かは・・・・
ここでは載せないでおきます。
考えてみてくださいね。
円の面積・円周の長さを求める公式をしっかり覚え、
おうぎ形と円の関係さえ理解できていればおうぎ形の公式をいちいち覚えなくても解けます。
うまく概念をまとめることができれば、一つ覚えておくだけで大丈夫になります。
こうやって、うまく概念を整理していく習慣をつけることが、
数学力を伸ばす上で大切です。
引用元:数学の公式!