TIPでは、今週受験生との面談の真っ盛り。
受験生の志望校決め、これはなかなか大変です。
本人、ご家庭の希望
目標偏差値
模試数値結果
学校の内申
・・・
以上のことはもちろんですが、
TIPでは、
本人の伸びしろ
性格
学習姿勢
気持ち
なども考慮します。
先日も1件面談をしました。
その生徒は他の塾にも通っていて、TIPで学習フォローをしている状況でした。
もう一方の塾で、とにかく上の学校の受験を、志望校アップを勧められたそうです。
勉強が順調に進んでいて、実力もついていれば、それでよいのかもしれません。
また、上の学校を示すことで、本人のモチベーションが大幅にアップするのであれば良いですね。
その生徒はまったくそんなことはなかったのにです。
TIPの面談では、お母さんと話をし、現実的なラインでの志望校、チャレンジの志望校、抑えの学校・・・
再度0ベースで一緒に考えました。
チャレンジしていくことが悪いわけではありません。
ただし、そこには本人の伸びしろとタイプをしっかり理解した上で、その方が良いという判断がなければなりません。
そうでなければ、挫折感のみ本人に与えてしまうからです。
TIPでは、合格実績よりも本人にとってより良い選択になるように志望校を一緒に考えます。
生徒にとって一番良い選択は何か?
その想いを常に持ち指導していきたいと思います。
教室長
加藤
引用元:受験指導