南大谷中 中2 定期テスト(見方・考え方・・・) | TIP個別指導のブログ
昨日は、南大谷中学3年数学についてお話ししました。
本日は、中2数学の問題について。
大問8の(2)
問題自体は難しくはないです。
ただ、あまり見ない聞かれ方なので、??となった生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
何を聞かれているのかわからない・・・
この問題が、観点別評価の【見方・考え方】の項目ですね。
傾向に合わせた単なるパターン演習では習得が難しい項目です。
問題を解くときに
①何を聞かれているのか
②どういったアプローチがあるのか
③なぜその答えに行き着くのか
を都度確認していかなければなりません。
パターン暗記型のタイプだと、①~③はまず答えられません。
誤解しないでください。
パターン演習がいけないと言っているわけではありません。(むしろおおいに必要です!)
必要ですが、それだけだと対応できないものもある、ということです。
TIPでは、上記の3点をいつも生徒とやりとりしています。
一方通行の講義と違う、双方向の個別指導だからこそできることです。
今後も、なぜ、なぜ、どうして??と生徒に問いかけていきたいと思います。
引用元:南大谷中 中2 定期テスト(見方・考え方・・・)

