今垣選手のSG通算8回目の優勝で幕を閉じた唐津チャレンジカップ。
この8Vというのは現役選手では堂々の第2位の記録。
現役選手でSG優勝回数第1位は、言わずとしれた松井繁選手の10V。
登番や年齢も近く、文字通り現競艇界の双璧として何かと比較されることが多いこの2人。
この2人のある意外な共通点をひとつ。
それは「年間にSG、GⅠ、GⅡ、GⅢ、一般戦の全グレードを制覇している」ということ。
艇界のサイクルヒットともいえるこの記録。
松井選手は06年に、そして今垣選手は今年10年に達成しました。
★06松井繁
SG 若松OC(7月)、住之江賞金王(12月)
GⅠ 鳴門MB大賞(12月)
GⅡ 大村競艇祭(4月)
GⅢ 浜名湖企業杯(1月)
一般 住之江ラピートカップ(5月)
★10今垣光太郎
SG 唐津CC(11月)
GⅠ 大村周年(4月)
GⅡ 琵琶湖秩父宮妃(3月)
GⅢ 平和島企業杯(8月)
一般 住之江JLC杯(11月)
この記録、意外に達成者が少ない大きな理由のひとつはGⅡ優勝の難しさ。
かつて大村と琵琶湖の年間2回の開催だったため、ここを取ることが大きなポイントとなっていました。
今年から(厳密には今年度から)MB大賞が降格した関係でGⅡの絶対数が増えているため、今後はやや増加傾向になるとも予想されます。
ちなみに今垣選手の琵琶湖制覇は3月。今年度ではないというのもミソです。
さて、06松井選手。
年始から順調に各グレードで優勝を重ねてきたものの、意外に難産だったのがGⅠ。
賞金王直前の鳴門、最後の斡旋でようやくこの年初のGⅠ制覇でサイクル達成。
そして返す刀でその年の賞金王決定戦を制し、年間SGV2を達成しています。
今年のサイクルヒッターは11月に入り、一般戦とSGを立て続けに制覇し記録達成。
今年から師走に移行した地区戦を挟んで、暮れの賞金王で記録に花を添えるSG連覇を目指します。
ヨサク