普通の人は産後、母子同室になっている
帝王切開の人は歩行練習した後から母子同室。

でも休みたい時には助産師さんが預かってくれるシステムなのにNICUに赤ちゃんがいるとそのシステムはないのか!?

もちろん産後すぐに不慣れな育児をするのはきついけど、すぐそこに赤ちゃんがいるし(そんなに歩かない)、一緒にいるからこそ頑張れるみたいのあると思ってしまう。

一方、私は母子同室ではないので産前や手術で入院している人達の部屋だったが、搾乳をする授乳室は産後の人の部屋近く、つまり正反対にある😇

そこまで歩いて、そこからNICUに歩く。
辛い、辛いて、、、寝返りも打てないのに。

死を覚悟しながら昼食をとった。
ご飯はまたお粥だけど、その他のおかずはいつも通りだった。お昼は少し食べられた。

そして13時20分ごろ点滴の棒に必死に掴まり搾乳へ向かう。

歩いている間はもちろん、起き上がる時もトイレも、搾乳の準備をする間も、搾乳中に座っているのも、そこから立ち上がるのも、全部全部全部痛い🥲

でもNICUで息子と会っている間は少し痛みから頭が離れた。

息子は生後1日目は鼻に呼吸を助ける酸素マスクをつけていたが、生後2日目には外れて自分でまだまだ下手っぴな呼吸を一生懸命していた。

2日目は黄疸の光治療をしており面会中はブルーライトを切ってしまうので、あまり長くは面会していられなかったが、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませてあげるも未熟なのでなかなか飲めず、なんやかんやしていたら私は体力の限界、そしてなかなか飲めない息子に看護師さんからの『チューブにいれちゃうよ〜。』と、チューブから母乳を摂取している姿を見ながら、またすぐ来るねと話しかけて自分の部屋に戻る。

その30分後くらいに、また、搾乳。
そして面会。。

術後間も無くの人ってだけでスパルタだと私は思うけど、2ヶ月ぶりに動いていて体もヘロヘロだし、もう少し優しくして....と思いつつも必死に点滴の棒に捕まって歩く。笑

そして夕方ごろに点滴が全て終わった。
『歩く時にこれいる?大丈夫だよね!』と、相棒の点滴の棒がなくなる。。
 

ここからの歩行は壁ずたいに必死に歩いた。笑


夜ご飯からお粥ではなく、ご飯になったのでもりもり食べられた!
気持ち悪さも夕方ごろにはひいていた。

23時まで面会に行き、翌朝11時までは面会はお休みさせてもらった(朝8時の面会はNICUが忙しいのでなし)が搾乳はしなさいと言われる。