ひなたぼっこのブログ

ひなたぼっこのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
明日台風が来るみたいで、雨が降っている。朝は、曇ってはいたが、雨が降りそうな匂いや、気配がなかったので、雨の心配など全くしないで家を出た。
あれは、ちょうど昼時だっただろうか。ふと、窓の外の景色がやけに暗かったので、目を凝らして見ると色がない線が空中を一直線に下っているのがわかった。
"やられた"   雨というものは、人の不意をよくついて降ってくる。何度もそれに苦しまされたが、17年も生きていると流石になれ、今では、折り畳み傘というコンパクト型の雨対策を常に持ち歩いてる。
だから、僕は雨が降っているからと言って取り乱さず、落ち着いて過ごすことができた。
しかし、17年雨と日々戦ってきたというのに、雨が降ることを予想できなかった自分に呆気なく言葉も出ない。
だが、そんな事でつまずいていてたら、それこそ雨の思う壺だ。すかさず、切り替え、帰り道どのようにしたら、雨に濡れず無事帰還出来るか、考えることにした。
風向き、風力、雨量それらを逐一確認し頭の中で、雨に濡れないためのイメージトレーニングを何度も行った。
そして、ついに雨との決戦の時が来た。
雨は、相手に余裕を与えず常に、攻撃してくる。フィールドに出たら、"待った"や"タイム"などが通じるあまい世界ではない。そこに立った時点でもう戦いは始まっているのだ。
しっかり、イメージトレーニングした通り、風向きに合わせ傘の角度を調節し、下半身から狙うという姑息な手も、踵からゆっくりと歩くというフォームを編み出し、今のところ被害は出ていない。
駅までは被害はあまりでなかったが、少し下半身にダメージを受けてしまった。どんなに鉄壁な壁でも同じとこを攻められたら穴が空くように、僕の下半身も少しずつダメージを受けている。だから、この被害が酷くならないよう、第2難関のチャリ置き場までの道をどう乗り切るかにかかっている。
電車の中は涼しくもなく、暖かくもない常温だった。そのため、服は乾かなく、ダメージをお背負ったまま挑むことになった。
電車を降りると、雨が強くなっていた。
雨も本気で潰しに来るようだ。
だが、そんな挑発で屈してしまほどやわじゃない。それに俺は勝ちに来ているのだ。
周りの奴らは諦めモードに入っているが、それでは一生雨に勝てず、この世をさらなければならない。
そんな人生は嫌だ。
だから、僕は今一人雨と戦っているのだ。
"ザー   雨が強く降る中、僕はエスカレーターから降りるのと同時に相棒の傘を差した.......
???? うん?!??
"なんだこの雨は"
そんなことを思っている間もどんどん雨が俺に襲いかかってくる。
甘く見ていた.....17年間という経験から雨に対しての印象が弱まって行っていたようだ。
外に出た途端、足ではなく、背中かから襲いかかってきた。風向きをしっかり考慮してさしていたにも拘らず背中にダメージを食らってしまう。これでは、自分の家まで身が持たない。どうすればいい?自問してみるが、答えが出てこない。
負けたようだ.....

あっさり負けを認めたように思えるが17年の経験上この敵は僕には早過ぎたことぐらい外に出た途端しらしめられた。

修行がまだまだ足りないようだ。
1020387戦5勝1020382敗

僕と雨との戦いはまだまだ続く。