URASIMATARO Ep3 「やばいもの見ちゃった」の巻
Episode3 「やばいもの見ちゃった」の巻
「うわ!!」

産卵に来て捕まったのだろうか、
子供が亀をいじめている。
通りかかる太郎。
亀は長寿で縁起の良い生き物、 海の神様のお使いとも考えられ、
この地では大切にされていた。
亀を祀る神社もあるぐらいだ。
いくら子供とはいえ、それぐらいは知っているはず。
それなのにあんなことをするとは、
よほどのバカか、悪ガキか。
「う~、亀さんかわいそうだけど、
声かけて何されるか分かんないし・・・」
そそくさと通りすぎようとする太郎。
見つからないようにするためなのか、体を縮めているが、
不自然すぎて逆に目立つ。
太郎の心情もまる分かりだ。
子供が気付いていないわけがなかった。
「こいつゥ~、食べられるかなァ~」
「お~うまそうだよなァ~!!」
太郎を挑発しているかのようにわざと大きな声を出しいる。
「ここは大人として、ガツンといったほうがいいかな~」
「フフッ」
モジモジと悩む太郎を鼻で笑う子供。
「う~、でもな~、やっぱり~、恐いしな~・・・・」
太郎は葛藤する。
つづく
この作品はフィクションであり、
実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
予告
意外性もまったくなく、
本家の浦島太郎と同じ展開の物語。
このまま普通の浦島太郎のお話になってしまうのか。
次回
「武器はなしでお願いします」の巻
沖縄や小笠原ではウミガメ料理があるそうです。
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