URASIMATARO Ep1 「昔話はもうかんべん」の巻
Episode1 「昔話はもうかんべん」の巻
こうしてきびだんご屋で大成功したモモタロウは、
ふたたび旅立っていきましたとさ。
めでたしめでたし。
おしまい・・・・・・・

「チョーつまんねェー!!」
「じいちゃんのアレンジおもしろくないよ」
平成24年。
横浜市神奈川区、ある小さな家。
70歳ぐらいの老人が2人の孫と遊んでいた。
孫が老人の相手をしているといったほうが正確かもしれない。
「そんな、ストレートな!!」
「だって本当だもんなー」
「うん、嘘くさいし」
「嘘くせーえええええ!!!!!ちったぁー褒めろや!!
よっしゃ!!それじゃあなー!
嘘じゃねーほんとの話を聞かせてやろう」
「ほんとの話?じいちゃん嘘つきだもんなー」
「そうそう、信じらんないよ」
「まあまあ聞け聞け。新説 桃太郎はわしの創作じゃったが、
これから話すはなしはな本当にあったことじゃ、真実の物語じゃ!
トゥルーストーリーじゃ!!!なんせわしの話じゃからな!!!」
「それが、いちばん嘘臭いっつーの」
「じいちゃんの名前がすでに嘘っぽいし」
この家の表札には「浦島太郎」と書かれていた。
つづく
冒頭で老人が話していたのは「新説 桃太郎」
第壱話からお楽しみ下さい。
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kankou/meisyo/megi.htm
予告
老人が話し始めたおのれ自信の物語。
始まってしまった物語はどこへ向かおうとしているのか?
次回
「あの頃ワシは若かったの巻」
今回のサブタイトルはなんのパロディでもありません。
あしからず。
☆よかったら、クリックで応援お願いしま~す☆
↓ ↓ ↓ ↓
