新説桃太郎 第弐拾話 ココも目立つ、アソコも目立つ
「なんだ?」 「うるせ~ぞ」
騒ぎを聞いた近所の人が窓から顔を出す。
モモ「ここじゃ目立つな~、とりあえず中へ連れていこう」

事務所に連れて来られた男に先ほどの勢いはなく、
ガックリとうなだれている。
猿「ウ~ム、こいつ京に出没してるヤツになんだか似てますよ」
モモ「京の影のことか?おまえが影なのか?」
男「・・・・」
モモ「どうなんだ?」
男は口を閉ざしたままだ。
犬「こいつゥ~たしかァ~、鬼?って~いう~種族?ですよォ~」
モモ「鬼?鬼ヶ島の?!」
きじ「この人どういたします?警察に連絡いたしますか?」
モモ「まてまてまて、警察には届けない」
犬、猿、きじ、男「?!」
猿「どうするんですか?このまま見逃すんですか?」
モモ「いや、行く!」
犬「どっちなんッすかァァァ~?」
モモ「行くのは警察じゃない」
きじ「では、どちらへ?」
モモ「決まってる!向かう先は鬼ヶ島だ!!!」
犬、猿、きじ、鬼「えええええええええええええ!!!!!」
つづく
予告
ドン松五郎のように突如しゃべりだす動物達。
しゃべれたの?
西村知美も井上ひさしもびっくりだ!!
次回「レンタル 、帆船」
社員旅行気分で楽しむ一向。
彼らを迎えるものとはいったい・・・?
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