吉祥寺な日曜日、子連れのマナー。
日曜日、朝9時過ぎに
吉祥寺にある井之頭公園を家族でお散歩。
暑いけど、マイナスイオンをたっぷり浴びて
なんだかいい気分になるくらい。
井の頭公園ってとっても広いのね。
公園の中が必要以上に舗装されていなくて、
長年、たくさんの人が歩き、踏み固めた土で道になってる。
その道の周りは笹?みたいな背の低い植物がわ~って生い茂っていて
公園っていうより、本当に自然の中にいる感じ。
木々も長くそこにあるのでとっても大きい。
背が高く葉も力強く生い茂ってるから
散歩道はキラキラの木漏れ日が降り注いでいて
本当に気持ちが良かった。
ランチは駅からほんの少し歩いたところにある
「からだにいいたべものとのみもの」
ってのいうのがコンセプトらしい
「八十八や」へ。
コンクリ打ちっ放しに大きな窓ガラス、
そこに天然木の長テーブルにいす。
女性が好きそうないまどきナチュラル系カフェってとこ。
ランチプレート1300円(ドリンク付き)
お味はね、パンが美味しくて
付け合わせのピクルスがここ最近で一番美味しかった。
けど、ほんとに量が少なくて
提供されるまでにとっても待つ。
そして私たちのテーブルの担当になった女性のスタッフが
とっても感じが悪るかったの。
そうゆうのってとても残念。
「子供連れなのですが大丈夫ですか?」
と声をかけたら「OK」
子ども用の椅子があるのでそれを使いたい旨を伝えたら
「予約のなので」
たった一言それだけ。
もうひとつ違う席にあった子供椅子を指さしてこれを…
「そちらもご予約です。」
とっても怪訝な顔で言われて
背もたれすらないスツールの席に。
子供は座れないよね。
んー、少し考えたけどやっぱりとっても気分が悪い。
「すみみません」とかクッションになるような言葉があったら
もっと柔らかく聞こえたのかな?
んー、なんだかそうでもな気がする。
まるで無言で子供連れは迷惑と言われたよう。
水やメニューを置きに来る時も
ぶすっとした顔で無言。
「なんでそんな感じ悪くされなきゃいけないかね?」
そんな会話をしたところ聞こえたよね?
聞こえるような声で話していたもの。
態度急変。
んー、二度と行かないな。
多くの親にとって子供連れでの食事は、
騒いだり、泣いたり周りに迷惑をかけないか、
ご機嫌が限界になったりせずラストまでなんとか食事ができるか、
などなど気になる…いや、気にすべきことがたくさん。
だからお店選びもある程度慎重になる。
だけど、
子供に無理に言うことをきかせるのは無理な時も確かにある。
もうほんとに頭にくるくらいさ。
けれどそれをおやが「放任」するのは違うと思う。
大変だけど、つかれるけどさ、やっぱりちゃんと
「注意して言い聞かせるべき」だと思う。
だけどそれをしない親が多いのも事実なんだろうな。
だから子連れを嫌がるお店もある。
「子連れに優しく!」
とか言うのも良いけど、
だったら親も「周りへの気遣い」をするべきかなっと考える。
「子供だから」
とか言う前にあたしたち親が
しっかりと「親」になっていかないと。
あら、論点がズレた。
ま、でも変わるのは自分からってことで。
そして本日の予定が全て終了して昼のみタイム。
その「八十八や」の隣にある
焼鳥屋「いせや」
・・・ん、名前定かじゃない。w
外では立ち飲みもできて
オープンスペースはガード下の雰囲気。
二回はBOX席と居酒屋スタイルの座敷。
ぎゅうぎゅうになって座る昔ながらのやつね。
昔からあるお店らしく、昼間っから常連さんがたくさん。
スタッフも感じがよく、同じ座敷フロアのおじさんたちに
リオリタた~くさんかまってもらって、嬉しそう。w
下町育ちのあたしは
飲んでる席のこういったコミニケーションって大好き。
1本80円の焼き鳥はたらふく食べても
お会計3800円。
吉祥寺いったらぜひ。
そして次の機会には絶対ここに行く。
あたしの大好きな「キルケニー」発見。
夏はビールが美味しいね。
夏に
すき焼きと冷えたシャルドネやシャブリも捨てがたいですが…。
さて、今夜は何飲もう。
吉祥寺、昔はまったく興味がなかったけど
なんだかとっても素敵な町なのね。