アトピーのこと、書くぞ。 | ミドルフィンガー

アトピーのこと、書くぞ。

あぁ、じっとり。


ジメジメ…
それによってチクチク…




あぁ…。



ふ!か!い!っ!
不快極まりない~。





photo:01


あぁ、あつくるしい…。







さて、この湿度でアトピーさんがウズウズ
している人もいる?


アトピーの症状って千差万別。
ケースが当てはまる事もあるけど、
その症状にはステージがあるし、
そのステージだって
行ったり来たり、飛び越してみたり。

完全に個人差ありまくり。



んー、なんとも個性的。





治療はそれこそ
オーダーメイドでカスタムメイドでお願いします。
って感じね。(なんだそれw)
あ、ハンドメイドも。





そしてそのオーダーメイドもカスタムメイドも
ハンドメイドだって情報があふれかえっていて

「もう、一体なにをしたらいいの~?」
「何がほんとなの~?」
「何を信じればいいの~?」

なんだよね。




うちは和紀もリタも夏より
冬、春のが悪くなる。



こりゃアレです。

あの有名な
自律神経
ってやつが深くかかわってるんだよね。




夏はそこそこと言いつつ、
やっぱり汗には弱い。

特に今日みたいに
湿度のせいで
汗が蒸発することも
流れ出ることも出来ないときは
やっぱりチクチク不快な様子。



からりと暑い分には
いくらか良いみたいだけど、


まぁでも汗をかくと痒いのは
みんな一緒。







photo:02









これはアトピーキッズじゃなくても、
こどもは汗をかいたら
できる限りシャワーで洗い流してあげてね。




外出先で無理な場合、

リタの場合は手や腕は出先の水道で流しちゃいます。
脚も顔も。

それ以外の首とか身体は
水で湿らせて、ゆっる~く絞ったタオルやガーゼでポンポンと。
(水道占拠するほど念入りにしないでね~w
 迷惑&頑張り、気にしすぎは何事もよくなしよん。
 サクッ!といきましょ、サクっと。)


そうする事で、
汗疹や謎の湿疹から回避できる場合が多いよ。



人の目が気になる?

え?そお?
そんなん気にしてたら大変よ~。
手を洗うようにちゃちゃっ!とね。



アトピーに関してはね、
あたしの場合はもう、人の目が気にならなくなりました。
ある事件が起きて、それが消化できてからは。



それでも汗疹になっちゃったり、
ブツブツしちゃったら
お手当してあげましょ。





ベビーパウダーとかはダメだべよ~。







photo:03










汗疹について聞かれたのに
何故かあちこちに脱線。w
この手の話は長くなってしまうねぇ。







今まで、家族のアトピーについて
このブログであまり触れた事がなかった。




理由としては
たぶん単純にあたしの中で消化できていなかったから。




今もどんどんと情報や
症状、ステージの違い…
外部からの指摘やプレッシャー…

などなど入ってくるから
毎日毎日消化を繰り返してる。


今はもう消化しきってるかって?


そんなわけないじゃーん。
そんなに悟った素晴らしいひとではないなぁ。









だって、痛いのも痒いのも

あたしじゃないんだもの。

よりにもよって

あたしの大切な宝物なんだもの。













だからここに関しては
消化なんてしようとしてできるもんでもないんだよね。













だから
自ら知ろうとすること
情報を鵜呑みせず、きちんと精査すること

そしてそれを選択したのは「自分」だということを忘れないこと。


決して、
「これがいいよ」
と言ったあの人を
「これをしないと治らないんです!」
と言ったお医者さん
の「せい」ではないということ。


そう、いつだって誰かのせいではないのだよ。



「選択」するということは「己」を信じるということ。
もしくは「責任」をもつということなのかな?

とあたしは思い始めています。






書こうと思ってはいたのだけど
書く事ができなかった時期は、
完全なる消化不良状態。




消化不良すぎて、
自分が消化不良なのかどうかもわからなかった。






これは、ご自身やアトピーの家族をもつ方は
通る所なのかなと思います。






photo:04












今している治療。
今している手当て。
今までしてきた事。


そしてとっても大切なココロのところ。



選択はみんな違って、それでいい。
あたしはそう思っています。


どんな病気に対しても
「その人」が「治った」「楽になった」
まずそれが大切で、
そしてそれはなんでもいいと思っています。


それは
西洋医学でも
ハーブでも
漢方でも
ハーブ、アロマ
なーんでも。


なによりも「それがいい」と
自ら選択することであれば
それは誰にも責められるものではないってこと。


それは例えばアトピーの場合、
「ステロイド」であってもね。



だってその症状はさ、
「その人」のものであって
「あなた」のものではないんだから。




選択して進んでいくのは
あくまでも自分たちでしかないんだと思っています。


つまりこのブログにこれから書こうと思っている
私たちのアトピーのこと、
色々な医療や治療について。



これはあくまでも「あたしたちの場合」ってこと。

なぜならそれはあたしたちが
泣いたり、
怒ったり、
迷ったり、
しながら選択してきた道であって
みんなに当てはまるものではないから。


そりゃ、みんなに当てはまれば
それは一番いいんだけどねぇ、
だってそしたら療法ジプシーしなくてすむじゃんw






なんて、こんなアホな調子だけど
ここに関してはとっても真剣です。





少しでもアトピーの方やその家族をもつ方の
ひとつの小さな「情報」にでもなれたらいいなと
そんな気持ちでこれから少しづつ書いていきたいと思います。











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