争奪戦その1 | ミドルフィンガー

争奪戦その1

そうそう、小川家のクリスマス当日。





お父ちゃんはお正月にむけて、
謎の激安市場におせち用品の争奪戦に参加。






$この地球には愛がある。-image.jpg






元は相撲部屋だったみたい。
壁を見ると写真や番付?などが飾られてる。


今はお相撲さんの代わりに
森みたいにもっさりした新鮮なブロッコリーや
みずみずしいほうれん草などの野菜がどんどん並べられてく。

ちなみにほうれん草5ケで100円とかそうゆうレベル。






小川家としてはお相撲さんよりほうれん草のがありがたい。













で、メインイベントおせち用品争奪戦。

これ毎年行われているんだけど、
去年はゴット宇津江がトラックから降ろされる
おせち用品の品々を余すとこなくGETしてきた。



GETって言ったら簡単だけど、
これがまたすんごい騒ぎ。
というか戦い。




トラックから品物を降ろそうとするとトラックの下には
準備万端な買い物客がフライング気味に手をのばして待っている。

「きゃー!」
とか
「わー!!」
とか
「これあたしがとったのー!!!!」

ってな叫び越えと状況が見えない人だかり。




その謎の人だかりの様子は、
配給を奪いあうひとたちみたい。




その最前線で宇津江先生大活躍。
白菜の箱に片足を乗っけて、
伊達巻やら厚焼き卵を次々とっていく。






なんでこんなに必死かって?
スーパーで700円のが300円とか150円って値段設定。
1600円の酢ダコのたるが300円。
賞味期限はスーパーと一緒。






貧乏な娘夫婦のために正月用品を必死にとってくれた母。









それを遠巻きから
「すげー、ばばあっておっかねー。」
と外野見学のあたしとリオ。









戦いから帰ってきた母、一言。



「あんたはほんっと!やくにたたないね!!!
来年はアイツ(和紀)に行かせよう。」










去年のお正月はこの争奪戦話で盛り上がったのはいうまでもなく、
「じゃー、来年はボクが行きますよー!!!
 そうゆうの結構いけますよー!」
と言ってた和紀。




その言葉どおり、今年は和紀が参戦。




その様子はまた後ほど。