書き直し 自身の解離性障害について | 横須賀どぶ板通り巡り人

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そうそう、このブログ



『解離性障害専業主婦のなんちゃって小説&日常のつぶやき』というタイトルでした


でも、いざ書こうとなると触れなれないもんですね


でも、書きたいという気持ちはあるんです


まぁ、筆が進まないというやつみたいなものでしょうか?





blogの使い方は様々として

野分のように読んでくれる人がいるのかわからない人にとっては

自分が書いた作文を皆が自由に見れるような媒体と思えます




なので、今日は自分への一人言作文








あたしが嫁いだ家の家族は自分が育った家族とは違い初めは戸惑いもあった


まずは基本的にポジティブ

というより暗いオーラを出している所を見たことがない

かなり不安な状況でも笑顔で大丈夫と切り抜けてしまう

それは、それで見てるこちらとしては不安だが



どのように生きたらそんな風になれるか想像できない家族様

と言っても

夫もその家族の生まれなので

やはりメッサポジティブ



しかし

ポジティブじゃなきゃあたしの夫さんなんてとうに疲れ果てている





一方、あたしを育ててくれた親は


父、歩く哲学書のような理論で相手を根絶やし

ペンペン草も生えない程論理的に相手を征服するタイプなので

もちろんあたしや兄弟も論理的に育てられた


合理的な父に対し 母は言葉足りずの感情派なので

論理的な父に征服され、もの心ついた時には父に服従だった


だからか、わたしたちが父の不合理な理由で罵声を浴びせられても母は一言も発しなかった

嫌、発っせなかったのか




父は誰よりも自分を愛しているようだった


しかし責任感の強い人で野心家でもあった



これもよくあるパターンだが



仕事に打ち込み家庭を省みず


休みの日は仕事のストレスを家族にぶつける


いつの間にか家族

誰一人として父に歯向かうものはいなくなり


父の独裁国家は完全完成




しかし外の世界を知らない子供たちはそれが世界の普通だと思う


クラスの皆の家庭がそれなのだと…



しかし、年を追うごとにに家族の異変に気づく




気づいた所で父からの精神的独裁政治から抜けることなど頭にはない



多分、そういうもんなんです


確かマインドコントロールまたは幼い頃からの刷り込み


そんな生活は14歳まで続き

14歳からあたしは

これまた、よくある


イジメにあい


定番の心の病にかかる

当時は自律神経失調症という病名だったかな



もう定番の黄金パターンになってきたのでサクサク進行といこう




それからは


イジメ、不登校、自殺未遂、オーバードーズ、精神障害の悪化、レイプ


自分をコントロール出来ず、親もそんな子供に疲れ果て


施設への入院を考える







わたしは、ただ愛してほしかったのだ


自分を理解して欲しかった


父と母に仲良くして欲しかった





それが多く望みすぎたのだろうか





それでも



夫はわたしに“愛している”という




もし、親が与えてくれていた恐怖の中に愛情が存在するなら


愛などいらないと思った



愛したい、愛されたい


でも愛を知らないわたしは夫への“温かい感情”を愛としている




それでも、


人が苦手で、男の人が苦手で


すぐに暗い世界に落ちてしまい、解離症状などに苦しむと



思わずにいられない







自分は何故、生きているのか?



まず、生きるとは何なのか?



知りたい






なんか、長くなっちゃいましたね。


書いてるほうは暗くなってますが


読んでる方が暗くなってなければいいのですが。





まぁ、いろいろありますが



今は夫と2人、生きています



工夫して“生きている”と実感できるように生きています



症状がでれば




夫を忘れたり、精神年齢が幼い頃に戻ったり




山から転落したり、感覚を失ったり。



と、なかなか非日常的なことがおこったりしますが。



きっと、死んだら。

その先は知らないけど。



心から生きていて欲しいと思う人間を1人知っている


夫だ




今のところはそれで良しとしようと思う野分でした