先週、ずっと観たかったDVDを借りて観ました。
「サヨナライツカ」
夜、子供達が寝た後に観ましたが、
夜中の12時過ぎに観終わった後、
もう一度観直しました。
2回目の時は色々考えて、最後は涙が出てきました。
豊と沓子の大恋愛も素敵でしたが、
豊の妻の生き方にも、
色々考えさせられました。
映画で流れた、以下の詩がとても印象的でした。
原作も、読んでみようかな(^^)
・・・
サヨナライツカ
いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
幻冬舎文庫「サヨナライツカ」 辻仁成 より