去年の夏。
彼に誘われて、スマホゲームを初めた。
元々オンラインゲームはやってたし。
10年くらい一緒にあれこれやってる仲間もいたりする。
男女問わず仲良くなるのは得意なほうだった。


彼は私をゲーム内グループに迎え入れた時。
「俺らが繋がってるのは内緒ね、面倒臭いから」
と、言った。

何がだろう?って思った。
私の存在が面倒なのか?とも思った。
私の内面はネガティブなんだ。
でもそう言われたのなら仕方ない。
他人を装いながら、私達は遊んだ。

しばらくすると、彼は言った。

「〇〇ちゃんっているじゃん?あの子俺のリア友なんだよね」

確かにその子は1人だけ彼に対し、馴れ馴れしく。
他の人とは少し違って見えた。
何をするにもその後は彼と一緒。
レベルが近いせいもあって、それはずっと変わらなかった。

ただ、その頃は。
嫉妬心もなく、その子と仲良くしたいなぁ〜なんて思ってた。

その子も、同じように思ってくれてると思ってた。

inすると必ずその子から囁きが来た。
家事の話や子供の話、くだらない話を毎日した。
どちらかというとマイナス思考の子で。
何度も私は相談にのっては、励ました。



その頃あたりから。
彼と夜に電話をするのが日課になった。
ゲーム片手に電話をする。
電話を切るのが寂しくなるほど。
私は彼にのめり込んでいった。



ある日の昼間。
仕事が早く終わったと言った彼のリア友の女の子が、電話をしよう!と提案してきた。
私は快くokして、LINEを教えて電話をかけた。の

その子は。
きっとその頃から、私をライバル視してたんだと思う。

「実はね、〇〇(彼)とは昔いい仲だったんだよー。付き合ってはないんだけどね、お互い好きって感じでね。結構ガツガツアピールされてたんだよー!チャットだとあんな感じだけど、電話だと結構甘い感じだしね」

しょっぱな、この話をぶっ込まれたけど。
私は
「そーなんだ!仲良いんだね」って言って笑った。



けど、心のモヤモヤは晴れなくて。
なんで私は彼との繋がりを言っちゃダメって止められて。
あの子は言いふらしてもいいの?
って、嫌な気持ちでいっぱいになった。

彼にも、それをぶつけてしまった。

もしかして好きだったの?って。
今思うとアホらしい質問。
だったとしたら、なんなんだ?今は関係ないじゃーんって思うけど。
当時は
日陰にいなきゃいけないって気持ちと、
私だって彼のこと知ってるって言いたい!っていう、低レベルな嫉妬心で。
彼を困らせてしまった。

私の、最初のやらかし。
格好悪い。