おはこんばんちは。
今日、詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになったというニュースを見ました。
92才、老衰とのこと。
代官山の晴れたら空に豆まいてというライブハウスでご子息の賢作さんとのライブを見に行ったことがあります。
10年くらい前のこと。
いいもの見たという気持ちになったことを覚えてます。
初台の東京オペラシティアートギャラリーの展覧会にも行ったなあ。

バカボンのパパのコラボメッセージ。
自分ハトッテモ傷ツキヤスイカラ
自分ハ自分ニ優シクスルノダ
グッときます。
1番好きな詩は『朝のリレー』です。
カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴っている
それはあなたが送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
子供の時に読んだ詩の透明さに感動して、ずっとずっと覚えていた詩です。
大人になって改めて読んだ時に、言葉の持つ力強さを感じました。
偉大だ。
詩集を読み返してみよう。
また違う読み方ができるかもしれない。
詩はこの世の全てよ。
と、言い切ったところで今宵は筆を置きます。