母と二人。
兄妹や周りの人に「一世一代の親孝行や!」と啖呵をきってたので、3ヶ月前から準備万端。
飛行機と宿とレンタカーを予約。
行き先は出雲大社のみ決まり、あとは母の希望を現地で募ろうと、ガイドブックだけは用意していました。
飛行機に乗るのも久しぶりの母。
窓側の席に座ってもらって、機窓から景色を楽しんでもらった。
到着してレンタカーで出雲大社へ。
お昼時だったので、そこらへんで出雲そばを…と探索したものの、どこも行列。
さすが神在月。
平日とは言え繁忙期。
腹ペコだったので、母にとりあえず地鶏の唐揚げでもテイクアウトをと、
出雲大社前のご縁横丁を覗く。
いろんな小さいお店が密集していて、ちょこちょこベンチがある。
その中に出雲そばのお店も。
4組待ちとな!
駅そば的なお店なので、そんなに待たないだろう。
待ってる間に、ちょこっと出雲おでんと地鶏の唐揚げを調達。
ベンチで食べてる間に、そば屋さんにも案内されました。
3段そばは800円。
食べ応えがあって、満腹。
おでんと唐揚げも食べたからか…。
腹ごなしも済んで、いざ出雲大社へ。

まあ、とにかくいいお天気で。
参道を歩きながら母は「神様はいないと思ってる」ととんでもないことを言い出す。
いや、TPOってあるでしょ。
八百万の神が集まってるって言われてる参道やで!
そうだった。
母は昔から目に見えるものしか信じない人だった。
そんな人がなぜ出雲大社に行きたかったのだ?
その後、おみくじを引くと、母のおみくじには散々なことを書かれていて、
信じる心の大切さを説かれていました。
もう爆笑。
ほら、そんなこと言ってるからやで!と母を諭しました。
病気平癒のお守りを欲しがっていたので、カードタイプのものを購入。
ラミネートされてるもので効果あるんかな?と思いつつ。
あ、わたしも罰当たりなことを…。
この親にしてこの子ありです。
出雲大社を早々にあとにして、海岸線をドライブ、その後は宿へ。
湯宿 草菴というところです。
その中でも露天風呂付き客室で100㎡あるお部屋。
そりゃもう素晴らしいですよね。



調度品も雰囲気があって、落ち着く。
ごはんも美味しかった!
夜の一部。




焼き物とか揚げものとか、食べるのに夢中で撮るのを忘れてました!
朝ごはん。

もうお腹いっぱい。
野菜も多くて体にも良さそうでした。
大満足!
部屋のお風呂には合計3回入って、のびのび。
至れり尽くせりでした。
そりゃね、一世一代の親孝行ですから。
2日目は母の希望で足立美術館へ。
レンタカー屋さんで観光地の電話番号リストをもらったのですが、
そこに書かれていたのを見て、行きたいと言い出したのでした。
これこそ旅の醍醐味。
車で1時間。
安来市の足立美術館へ。
前に一度来たはずだけど、あまり覚えておらず。
だから、新鮮な気持ちで回ることができました。
中でも横山大観の絵に、めちゃくちゃ感銘を受けました。
素晴らしかったし、残していらっしゃる言葉も印象的でした。
"人間ができてはじめて絵ができる"
芸術とは、全てそうだなと思った次第です。
私財で美術館を作った足立さん。
お金があってもその使い方って大事だなとも思うのでした。
心が豊かになるなあ。
さてその後は、お昼にお寿司を食べたり、道を間違って高速道路を鳥取方面に走ってしまったりしたけど、
帰りの飛行機に間に合うように出雲空港に着きました。
あっという間の一泊二日の旅でしたが、
天気にも恵まれ、なんか楽しかったです。
母にとってもいい思い出になってくれたらなと思いつつ、
またどこかに行きたいと思ってくれてたらいいなと思うのでした。