先日のデートは素晴らしかった。
と、敢えて誤解を生むような言い方をしてみました。
かの方のライブのことを、アーティスト側もオーディエンス側もデートと呼んでいるのです。
かの方とは岡村靖幸さんのことで、またその話題かと言われそうなもんですが、
書かずにはいられない衝動に負けて、書いてしまいます。
中野サンプラザの夜。
眺めも良好なそこそこいい席でスタンバイ。
いろいろ悩んだけれどツアーTシャツに着替えて臨みました。
着てきてたTシャツがグレーだったので、汗じみが目立つかもしれないというリスクマネージメントの意味もあり。
開演までもう少し。
ぼんやり待っていたら、隣の女性から話しかけられました。
「おひとりですか?」と。
いつもひとりです・・・。
その方も一人だったのですが、話しやすい方でべらべらしゃべってしまいました。
二人とも学生時代からのファンだったので、
当時の岡村さんがライブでパンツ一丁になった話で大盛り上がり。
ライブ中はそれぞれに集中して楽しんで、ちょこちょこっと合間におしゃべりするのが、これまた楽しい。
最終的にはLINE交換して別れました。
また次のツアーで!と。
その夜の中野サンプラザの盛り上がりは、わたしの知ってる限りでは最高潮でした。
会場の一体感が半端なかったし、岡村さんがキレッキレで、演奏も照明も最高でした。
一曲一曲紹介すると、一曲に原稿用紙1枚は割いてしまうので割愛します。
それぞれがそれぞれの世界を持っていて、一曲一曲楽しい。
アミューズメントパークにいるような気分でした。
好きな人やことがあるって、やっぱり幸せですね。
さて、本日。
お休みだったので、後輩の誕生日プレゼントを買いに代官山まで出かけた。
わたしの家から代官山までは徒歩15分くらい。
実家から一番近くのバス停に行く距離と一緒やなあ…としみじみ思った。
近いのに、代官山にはあんまりいかないんだけどね…。
まだちょっとオシャレすぎアレルギーがあるもんで…。
ま、それはともかくとして、年下の男の子には何をあげたらいいのやら。
自分の誕生日に気の利いたものをもらってしまったので、本当に悩んで、
悩んだ末に、文化の巣窟、蔦屋書店に行ってみた。
いろんな本、文房具、小物を見て回って、これ!というのが見つかりました。
ただ、その散策中に見つけてしまいました。
古い古いロッキンオンジャパンという雑誌を。
バックナンバーを探しに探して、岡村さんの記事を2本読んできました。
1988と1990のものです。
20代前半だったころのインタビューです。
1990年の記事では、「去年パンツになったライブで…」というインタビュアーの言葉をサラッと受け流していたりして、ちょっと面白い。
その中で印象的だったのは、「自分が一生懸命やっていることを笑われる」という言葉。
今でこそ市民権を得ているけど、デビュー当時は特にそんな感じだったのかなと思う。
それと、「自分が聴きたい音楽を作っているので、一番よく聴くのは自分の曲」という言葉。
これって、ナルシストでもなんでもなくて、本当に才能のある人だからこその言葉だなと思った。
ホントすてき。
若い岡村さんに関心しきりで雑誌を閉じるのでありました。
歩いていける距離なのだから、また文化の巣窟に足を延ばそう。
今日もオシャレすぎアレルギーは発動したけどさ。