皆さん、おげんきですか?
わたくし、風邪をひいた模様。
喉が変だなと思いながら仕事から帰ってきて、
家でテレビを見ながら、ハハハッと笑った声が出ない。
いきなり出なくなってしまった。
明日の仕事、どうしよう。
寝たら治るかな。
今一番の悩みです。
声が出なくなるのは、7年ぶり。
父の葬儀が終わった翌日から、声が出なくなって、
忌引きだけでは復活できず。
家でメールを打っていたら、3.11の地震が起こった。
あの情景だけは忘れられません。
大学時代にも声が出なくなったことがある。
その時はドラッグストアで、
「喋らないことが治る一番の近道」と言われ、
口から生まれたと言われるわたしに出来るかな?と不安になったことも思い出した。
小学生の時も喉がカスカスになったことがあった。
「おばあちゃんの知恵袋」というテレビ番組、
「伊東家の食卓」の元祖のような、生活の知恵を教えてくれるのだけど、
そこで、ネギと梅干しを首に巻いたらいいという知恵を実践したら、
喉が臭くなって、学校を休むと駄々をこねたことも思い出した。
わたしの商売道具の一つ、声。
新入社員の時、声でいかようにも化けられると思っていたわたし。
しっかりした人風を装うこともできると思っていた。
いや、できてなかったけどね。
最近、録音された自分の声はよく分からないと述べた地位のある人がいたけど、
それは本当にそうだなと思う。
自分が聞いている自分の声と、相手が聞いている声が違うって、
鏡で本当の自分の顔を見られるわけじゃないのと似ている。
自分のことを一番知らないのは自分なのかもしれない。
歴代、わたしの真似をする人は、たいがいテンションが高くて、声も高かった。
え?そんなんなん?
自分では桃井かおりさんのような声だと思っていたのに。
違うのかな?
どんな声でもいいから、明日になったら出ますように。
祈りながら、タオルを首に巻いて寝ます。
冷蔵庫のネギと梅干しに迷いを感じながら。
ほんと、臭いけど一発で治ります。